参加者の声 |
○N.Jさん(駿河台第二支部/仕入1・流改)
昨年に続き、大型絵本で読み聞かせをしました。読んだことある!と言っていた子どもたちも読み始めると、真剣に聞いたり、次の展開を予想したりと、ワイワイ楽しんでいました。少しでも本が好きな子どもが増えると嬉しいです。
部署も世代も違う仲間との交流することもでき、久しぶりに交流の輪を広げることができる組合活動だったな、と思い出しました。参加する前は面倒くさいな、参加した後は大満足、なので、読んでいる方もぜひ参加してみてください。
出版流通の仕事を通して、出版物や文化とのタッチポイントを創る、または維持するのが、
私たちの仕事だと思います。しかし忙しさに追われ、読み聞かせを楽しんでいる子どもたちが見せてくれた「本を手に取った先の幸せ」を生み出すことを忘れていたなぁ、と振り返ることができました。自分たちの仕事が、きっと誰かの幸せになっているはず…そうだといいな、と自分の仕事が少し誇らしくなりました。 |
○I.Rさん(王子第二支部/王子管理・仕入・運輸・流計)
読み聞かせ参加は今回で4回目です。
もはや子どものためというより自分が子どもたちから元気をもらうために参加するようになりました。
昨年も感じたことですが、子どもたちが健気に読み聞かせを聞いている姿を見ると、本の魅力や価値を思い出すことができます。
子どもたちは1冊1冊の本を楽しみに待ってくれているのだと嬉しい気持ちになりました。
業務になるとどうしても本をただの商品として捉えてしまい、その先の読者のことをイメージできなくなってきます。
私にとって読み聞かせは本を届けることの大切さを思い出させてくれる機会になりました。
自分たちの仕事に誇りを持つことができるよう、ぜひ他の皆様にも読み聞かせに参加してもらえたら嬉しいです。 |
○O.Hさん(駿河台第一支部/マケ推)
子どもたちに警戒されるのではないかという心配と、社内の方と上手くお話しできるかという心配があり、緊張しながら施設の最寄り駅に降り立ちました。どのくらい緊張していたかというと、集合時刻の30分前に着いてしまうくらいです。
しかし後者の心配事は集合した時点で吹き飛びました。みなさん優しく接してくださり、すっかり安心して施設に向かうことが出来ました。
そしていざ読み聞かせが始まると、子どもたちは想像以上に元気な合いの手を入れながら聞いてくれました。普段から本に触れていることが子どもたちの反応でよくわかり、私は自分が日販で働いている意味を、もっと大げさで自己中心的な考えを言うと「日販という会社がある意味」を身をもって感じることが出来た気がしました。
すみっコぐらしのあたたかさを知ってほしくて本を選びましたが、読み始める前から大歓声(主観)ですみっコを歓迎してくれたので私の方が心がほかほかしました。
もっともっと子どもたちに喜んでもらえるよう今後も毎年参加して読み聞かせスキルを向上させたいと思います。 |
○H.Rさん(出向)
入社当初から書店で勤務しておりましたがコロナ禍の影響もあり、店頭での読み聞かせイベントは開催できておらず、「一度やってみたい!」という思いから参加させていただきました。
初めての参加で非常に緊張しましたが、子どもたちが熱心に聞いてくれているのを肌で感じることができ、一緒に楽しんで読み聞かせを行うことができました。
真剣に聞き、絵本に対して向き合う子どもたちの姿を見て、読み聞かせイベントの大切さを実感することができました。
自分自身も終始子どもたちから元気をもらい続け、楽しむことができました。
次の機会にもぜひ参加したいと思います。 |
○M.Hさん(駿河台第三支部/特販首都圏3)
コロナ禍で3年ぶりの参加。今回は読み聞かせのみで、子供たちとのフリートークやふれあいの時間は無かったが、元気な子供たちの反応に読み手の方が勇気づけられた感じがありました。
参加メンバーも初めての方から経験者まで様々。物語や大型絵本など、1冊の長さも長短織り交ぜられていて、子供たちもあきずに楽しんでいただけた様子でした。
ほぼ初顔合わせのメンバーでしたが、自己紹介からフランクな感じで新しいコミュニケーションも広がり、楽しく会を進められたと思います。
まだ参加されたことのない方、参加しようと思いながら躊躇された方も是非、ちょっとの勇気で参加していただけると良いと思います。 |