参加されたみなさんの声 |
☆のぞみの家(東京都武蔵野市) |
○中村 純さん(駿河台第二支部/書籍)
初めての参加ということでとても緊張しました。
どんな絵本を読もうか、うまく読めるだろうか、どんな子どもがいるのだろう、喜んで聞いてくれるだろうか・・・
施設に着くまで楽しみと不安がぐるぐると頭のなかをまわっていました。しかし、いざ始まると不安なんて感じる必要がなかったのだと気づきました。子どもたちは前のめりで絵本に入り込み、無邪気な反応を見せてくれます。難しいことは考えずに、絵本の魅力を伝えることが読み聞かせなのだ、とわかりました。私たちのように「本を読むって楽しい」と本に魅了される、小さな仲間を育てる読み聞かせに今後も積極的に参加したいと思います。 |
○江川 智之さん(駿河台第二支部/書籍)
今回私は初めて紙芝居に挑戦しました。私が選んだのは子どもたちを強制的に参加させるタイプの紙芝居でしたので、みんな乗ってくれなかったらお寒いことになってしまう、という不安の中の取り組みでしたが、そんな心配は杞憂でした。
子どもたちはみな、絵本や紙芝居の虜です。こうやって本への親しみを子どもたちへ植え付けていくことができれば、将来の読書人口も確保でき、われわれのおまんまも食い上げになることはないんじゃないか。そんな風に思わせる瞬間すらなかったとは言えないかもしれない、そんなステキなパーティでした。
こんな草の根運動が日販の未来を支えていくかもしれませんよ!? みなさんもぜひ参加しましょう!!
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○清水 亜希子さん(駿河台第四支部/マーケティング・流通改革推進)
今回私たちが読み聞かせで伺った施設では、5歳から小学生以下の子たちが参加してくれました。
子どもたちは、はにかみながら会場に現れて、笑ったり、ツッコミの声を上げたり、膝の上に乗ってきて話しかけてきたりしました。どの子も本当にいい子たちばかりでした。
それぞれに事情を抱えているのでしょうが、読み聞かせに夢中になっている間は、楽しく幸せな時間を共有できたのかな、と思います。本を読むことが楽しく幸せなことだと、知ってもらえたら嬉しいです。
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○大塚 英里さん(駿河台第四支部/マーケティング・流通改革推進)
“名作絵本”だったため読んだ経験のある子どもたちも多くいましたが、熱心に耳を傾けてくれました。紙芝居や参加型のものも多く飽きさせずに進行することが出来たと思います。
今回は読む人も多かったので時間が足りないくらいでしたが、次回は交流の時間もあれば・・・と思います。私自身も、とっても楽しく参加させていただきました。ありがとうございました!!
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○彦坂 玲那さん(王子第二支部/商品管理)
小学生の頃、幾度か読み聞かせの体験をしたことがありました。まさか、何年か後に自分が読み手として参加するとは思っていなかったので、本を選ぶにも非常に緊張しました。絵本も久しく触れていなかったので、久しぶりに読む本は新鮮で行く前から楽しませてもらったように感じます。つまらないと思われたらどうしようと不安でしたが、食入るように子どもたちが聞いてくれ、貴重な経験ができました。
今回、紙芝居を読む方もいらして、参加型の本(紙芝居)は子供たちの目の輝きが違うなと感じました。全体を通して、本の選定がバリエーション豊かな感じだったので、比較的退屈させることなく終わらせられたのではないかと思います。子どもたちを楽しませよう!という気持ちから、面白い本や楽しい本を選びがちですが、小学生中学年〜高学年の子どもたちも楽しませられるような考えさせられる本もあると良いのではないかなと感じました。
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○川村 恭史さん(トーハン従業員組合)
人生で初めての読み聞かせ会に参加させていただきました。
一生懸命に話に聞き入ってくれる子どもたちの姿を見て感じたのは「生まれた時代は違っても、子どもたちの知的好奇心を満たすもの(自分の知らない世界、そこに住む人々や生き物が織り成す物語、未知の体験等々)は変わらない」ということ。それらを子どもたちに与える手段の一つとして「本」の重要性を改めて、肌で再認識することができました。次回もぜひ参加させていただきたく存じます。ありがとうございました。
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○海老澤 満さん(トーハン従業員組合)
出版業界で働く者として、出来る範囲での社会貢献として有意義な活動であると思います。
読み聞かせをして、実際に子どもたちが喜んでくれると、「やって良かったな!」という気持ちでいっぱいになります。もっとたくさんの人が参加して、”本(絵本)の力”を肌で再確認出来ると、普段の仕事への取り組み姿勢へもプラスの影響があるのではと思いました。
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○児嶋 有希さん(トーハン従業員組合)
めったにない経験をさせて頂き有難うございました。今回、私は本を読まず引率という立場でしたが、みなさんが本を読んでいるのを時には楽しそうに、時には怖そうに、時には感じ入って聞いている子どもたちのきらきらした目が忘れられません。ぜひまた参加し、私も読み聞かせをしてみたいと思います。
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