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2020年度の読み聞かせ活動(詳細)

■2019年12月21日 岡山聖園子供の家(岡山県岡山市)
参加者の声
○藤井 孝夫(日販労組 岡山・四国支部)
読み聞かせ会を開催したのがクリスマス前で時期的にタイムリーであり、児童書のプレゼントもあったのでとても喜ばれました。こどもたちのたくさんの笑顔を見ることができてよかったです。
○藤田 俊英(日販労組 岡山・四国支部)
うらしまたろうの紙芝居は、内容を知っている子に挙手してもらい、知っている子も知らない子も飽きがこないよう、アドリブを交えて読み聞かせを実施(反応が嬉しかったです!)。そして、施設の先生も入ってのカルタとり! 自分自身も童心に帰る事ができ、本当に楽しめました。子供たちも、本気の大人に勝ったと大満足の様子でした!! あまりにも楽しかったので、次回以降もずっと参加したいです。
○大森 邦広(日販労組 岡山・四国支部)
昨年に引き続き、今回で3回目の参加となりました。3回目ともなると読み聞かせる側も多少慣れてきて、ただ絵本の文章を読むだけでなく一緒にじゃんけんをしてみたり、途中で子供たちに簡単な質問を投げかけてみたりしました。そのレスポンスが早いのにも驚きましたし、また、子供たちの眼差しが真剣そのものでした ので、こちら読み手の方も読んでいる内に段々と力が入ってくるのを感じました。この訪問が、少しでも子供たちの楽しい思い出の1ページになって欲しいと願いながら園を後にしました。
○佐藤 晋也(日販労組 岡山・四国支部)
普段はなかなか社会貢献活動にかかわる機会が持てないので、今回の読み聞かせ会に参加できてよかった。 子どもたちの笑顔にこちらが元気をもらいました。。
○野間 久美(日販 岡山支店)
期待に満ちた子どもたちの目に歓迎されて、温かい雰囲気の中で開催できたことがとてもよかったです。 簡単な本については、子ども達は「知ってる〜、かんた〜ん」と 大きな声で自信満々に答えてくれ、新しく知識を得られたものについては、「すご〜い!」と 素直に感嘆の声を上げてくれるなど、反応の良さに助けられて進められたと思います。 読み手の皆さんも、一方的に読むのではなく、子どもたちの反応を確認しながら進めたのがよかったです。
○竹島 秀樹(日販労組 岡山・四国支部)
この施設では3回目の開催ということもあり、子どもたちも楽しみに待っていてくれた。また、参加メンバーも雰囲気に慣れてきており、一方的に読むだけではなく、子どもたちとの会話を楽しみながら進行することができた。バルーンアートやカルタ大会も実施し、笑い声に満ちた素敵な時間を過ごすことができ、メンバー全員あたたかい気持ちで家路につきました。
○倉田 誠司(トーハン従組)
日販労組の皆様のお子様方とのふれあいに笑顔があふれる素敵な活動でした。今後の参考にします。

■2020年1月18日 愛児の家(東京都中野区) 
参加者の声
○植木 大志(日販労組 駿河台第一支部 経戦・広報・リノベブロック)
初めて読み聞かせに参加させて頂きました。子どもたちの反応も良く、私自身とても楽しい時間でした。
こういった活動を通じて小さいころから本に触れてもらい、読書人口を増やすことは、出版業界全体にとっても大事な取り組みだと思います。また次回も参加したいです。
○清水 亜希子(日販労組 駿河台第一支部 営推ブロック)
毎年、読み聞かせに参加させていただいています。今年は大寒(1年でいちばん寒いとされている日)の2日前ということで、あったかいラーメンが出てくる絵本を選びました。子どもたちに聞くと、みんなラーメン大好きだそうです! 私も大好きです。読み聞かせの後は、みんなでバルーンで遊んだり、お面を作って遊んだりしました。バルーンのけんで戦いを挑んでくる男の子たち、とてもかわいいです。児童養護施設に暮らす子どもは増加傾向で、今3万人近いそうです。そうした子どもたちが、ちょっとでも楽しい時間を過ごせたら嬉しいと思います。

■2020年1月18日 赤十字子供の家(東京都武蔵野市)
参加者の声
○大住 航平(王子第二支部 王子管理ブロック)
入社してから読み聞かせに毎年参加させて頂いており、本年も同様参加させていただきました。昨年、赤十字さんの読み聞かせに参加した際は、ほとんど外で走り回っていましたが、今回はあいにくの天候だったため室内で読み聞かせをしました。赤十字さんのお子さんたちは皆人懐っこく、部屋に入ると「読んで読んで!」と向こうから迫ってくるほどです。部屋ごとに分かれ少人数で子供達と触れ合うので、通常の施設のように大勢の前で読み聞かせるということもなく、初めて読み聞かせ活動に参加するにはおすすめの場所だと思います。バルーン風船で剣を作ったあとは皆荒れ狂い大変でしたが…(笑)また、今回はトーハン従組の方もたくさんいらっしゃったため、非常に賑やかでした。初めて会う同業他社の方や社内の方と関わる事が出来るのも、読み聞かせの醍醐味の一つかもしれません。参加を迷われている方は是非、赤十字さんから参加されてみてはいかがでしょうか。
○林 貴実恵(日販労組 駿河台第三支部 特販1・総括ブロック)
今回初めて読み聞かせに参加させて頂きました。こちらの施設では、自室に訪問して少人数相手に読み聞かせを行う形式だったのですが、部屋に入った瞬間から「こっちきて!」と子供たちが駆け寄ってきてくれてびっくりしました。読み聞かせ、というよりは一緒に絵本を読んで、たくさん遊んで、というアットホームな感じで子供たちと触れ合い、一緒に過ごす中で沢山の元気を貰いました。貴重な機会に参加させていただき、ありがとうございました。
○増沢 一樹(トーハン従組)
去年に引き続き、今年もこちらの施設での読み聞かせ会に参加させていただきました。私が持ってきた本は「11ぴきのねこ」ですが、表紙を見るなり「知ってる〜!」と反応してもらえました。私自身が子供のころに読んでいた本(最初に出版されたのは私が生まれるもっと前ですが)にも関わらず、世代を越えて読み継がれていることに感心しました。読み聞かせ会は社会奉仕・ボランティアがまずイメージされると思います。しかしそれだけでなく、子供たちとのふれあいや児童養護施設への訪問を通すことで、参加者自身にとっては様々な気づきや学びを得られる機会でもあると私は思いました。次の機会には、もっと読み聞かせに夢中になってもらえるよう、腕を上げて参加したいと思います。
○小澤 亮太(トーハン従組)
子どもたちの勢い、元気の良さに圧倒されました。雨も降る寒い日でしたが、読み聞かせに遊びにと非常に元気よく楽しんでくれていて、こちらが元気を貰いました。寄贈した絵本、図鑑を読んでいるところを見ると、市場縮小が続いている出版業界も暗いニュースばかりではないのかもと感じました。
○今井 雄太(トーハン従組)
子供たちは活発で、こちらがエネルギーを貰うような経験でした。普段出来ないような経験で、素直に楽しかったです。また、絵本を読むとなると集中して聞いてくれる子供が多かったです。改めて絵本の魅力を感じることが出来る経験でした。
○安村 崇(トーハン従組)
読み聞かせに始めて参加しましたが、普段関わりの薄い児童とコミュニケーションをとることが新鮮で楽しめました。特に構えることなく、自然体に接することでよいと学べたことが有意義でした。
○兼子 友希 (トーハン従組)
読み聞かせに参加したことはとても貴重な経験でした。普段児童書を扱う仕事をしているので、絵本に触れる機会は多いのですが、どのような絵本が読み聞かせに向いているのか、どのような絵本が子供のどのような反応を引き出せるのか、求められているのかを、実際に子供たちの反応を見て知ることができました。また、赤十字子供の家では全体の前で読み上げるのではなく、1人か2人の子供を相手に個別に読み聞かせを行うことができたので、読み聞かせだけでなくコミュニケーションも取ることができたのが良かったです。絵本への食いつき方、子供たちの興味の持ち方など、実際の姿を見ることができたので面白かったです。会、子供たち、他の参加者の方々から、たくさんの学びをいただきました。
○石永 翔眞(トーハン従組)
3年ぶり、3回目の訪問です。施設が見違えるほどきれいになっていました。贈呈式の後は例年同様、子ども達が暮らす住居にそれぞれ分かれて、2時間程度の自由時間となりました。内容は読み聞かせ3割、遊び7割と言った感じで、前回よりも「絵本読んで」と言われたな、という印象です(雨で園庭に出れなかったというのもあると思いますが)。こちらの読み聞かせを熱心に聞いてくれたり、はたまた図鑑を読みながらクイズを楽しんだりと、紙の絵本から広がるコミュニケーションの暖かさに心が豊かになりました。同様に参加してくれた組合員の満足度も高く、ミクロではありますが、双方向にとって意味のある取り組みだと改めて強く認識しました。取次会社の我々だからこそできる社会貢献のカタチとして、こうした活動を継続していく意義は大きいと改めて感じています。

■2020年1月25日 のぞみの家(東京都武蔵野市)
参加者の声
○森井 晴美(駿河台第三支部・特販T総括ブロック)
施設にお邪魔して通された「図書室」に子供たちが三々五々集まり、書棚からお気に入りの本や紙芝居を持ってきて「読んで〜」とプチ読み聞かせ会プレオープン。そのおかげで、ホールでのGH贈呈式から読み聞かせ会も、とても和やかで楽しいひと時を送る事ができました。「のぞみの家」は毎年図書贈呈と読み聞かせ訪問を続けていることに、職員の方が大変感謝されていました。図書室も充実していて、子供たちも頻繁に利用されていると伺い、継続の大切さを実感しました。様々な境遇のなかにいながら、本と向き合う時の子供たちの笑顔は、こちらが元気を頂いた気がします。良い機会をありがとうございました。
○田中 みどり(日販労組 ねりま支部)
「これ読んでぇ〜。」絵本を持ったちびっ子が寄ってきた。読み聞かせが始まる前の自由時間。しゃがんだ私の膝に座ってきた。そのまま空気椅子の体勢でプルプルしながらアンパンマンを読んだ。つかみはOK!人懐っこい子が多くてひと安心。ここまでは良かったのだが・・・・・。さて、本番の読み聞かせの時間。今年も、前年大ウケだった「うんこ!」をチョイス。しかし読み始めてもそんなにウケない。しかも最前列の女の子、お下品ネタが苦手だったみたい。きょとん顔の子もちらほら。みんな、ごめんよぉ〜。スベって動揺していたところ、「また来てね」とハイタッチしてくれた子に心救われた。もっと芸に磨きをかけなくては 。
○大塚 祐司(日販労組 ねりま支部)
今回は去年に続き読み聞かせに参加させていただきました。去年は初めての読み聞かせだったのでかなり緊張しましたが、今回は緊張せずに絵本を読むことができました。絵本を読んでいる際に子供たちが次に出てくる動物は熊だ、キリンだなど予想しながら楽しそうに聞いてくれたので、こちらも次は何の動物かな? と逆に質問したりして盛り上がりました。子供たちの笑顔が最高でした! 皆さんも機会があれば参加してみてください!!

■2020年2月1日 双葉園(東京都昭島市)
参加者の声
○松本 謙(駿河台第一支部 人総・BSJブロック)
双葉園さんには今回で5回目の訪問でしたが、今回は例年と異なり午前中開催ということもあってか、就学前の幼児の参加が多く、いつもと違う雰囲気で盛り上がりました。内容まで理解しているかは分かりませんが、お話の中に出てくる掛け声や擬音を声に出すなど、楽しんでいるように見受けられました。また今回はトーハン従組の2名の方にもご参加頂き、盛り上げて頂きました。毎年の読み聞かせの訪問と図書寄贈を非常に楽しみにされているので、これからも継続していければよいと思います。
○金子 由希(トーハン従組)
施設の子どもたちが元気よく、楽しそうに読み聞かせを聞いてくれた。図書寄贈を非常によろこんでくれ、これからも継続して活動を行いたいと感じた。
○新井 花菜(トーハン従組)
人前で初めて本を読み緊張しましたが熱心に聞いてくれたのでうれしかったです。読み聞かせの技術を磨こうと思います。
○川島 陸(トーハン従組)
今回読み手の方は、園児たちとコミュニケーションをとりながら読み聞かせをされており、長めの絵本が多かったにもかかわらず、子どもたちの集中力を切らすことなく読み聞かせておりました。子どもたちも、絵本の内容に反応して声を上げたり、寄贈図書については嬉しそうに部屋に持ち帰るなど、楽しい時間をすごしてもらえたと思います。子どもたちへ本と触れ合う機会を提供するだけでなく、彼らの笑顔を見て「社会貢献」としての意義を再認識し、今後もこの活動を続けていきたいと思いました。

■2020年2月9日 福音寮(東京都世田谷区)
参加者の声
○丸山 智之(トーハン従組)
はじめての体験で、子供相手ながら大変緊張しました。ですが、子供達は静かに一所懸命聞いてくれましたので、後半は落ち着いてお話しできました。バルーンアートでは、子供達はとても元気に遊んでくれました。
気がつけば、あっという間の2時間で、子供達の明るさに、私自身も元気をもらいました。
○榎本 竹蔵(トーハン従組)
最初に読み聞かせ、その後にバルーンアートを通じてお子さんたちと楽しく過ごすことができました。
約20名のお子さんたちを前に読み聞かせを行うのは少し緊張しましたが、みんな静かにしっかりと聞いてくれるので、とても読み聞かせしやすかったです。バルーンアートの時間になるとお子さんたちの緊張も解けて、より一層元気に遊ぶことができました。簡単なバルーンアートであれば誰でもすぐにできるので、他の施設や活動にも活かせたらと思いました。。

■2020年2月8日 晴香園(千葉県松戸市)
参加者の声
○中條 周平(駿河台第五支部 商品開発ブロック)
晴香園には2回目の訪問でしたが、前回同様「読み聞かせ」と「遊び」の二本柱。「えほん」を読み終わったら恒例?のバルーンアート(剣とか犬とか)作ったり、おんぶしたりして子どもたちと全力で遊びました(笑)
読み聞かせ終了時には「もっと読んで」と言いつつ、遊びに入った瞬間エンジン全開120%になる、子ども達のエネルギーに圧倒されました。本の啓蒙活動であると同時に、このように子どもたちと触れ合う事ができ、社会的貢献活動以上に、自分自身が楽しむことができる貴重な1日でした。また、来年も開催されるようでした
ら参加したいと思います。
○江川 智之(日販労組 組合専従)
晴香園には初めて訪問しました。この施設は読み聞かせをにぎやかに聞いてくれます。じっと聞いてくれる施設もいいですが、都度リアクションしてくれるのもいいですね。読む方も楽しくなってきます。読み聞かせの後は中々に激しい「遊び」の時間。施設の方の話によれば、大人と触れ合うことはないため、とても喜んでいるのだそう。生意気な態度の子もいますが、内心とても喜んでいるのだと思うと妙にほほえましいです。自己満足かもしれませんが、子どもたちに少しでもいい何かを残せたのではないかと思います。誰かのために何かができる。ぜひみなさんも勇気を出して参加してみてください。
○阿部 奈津子(トーハン従組)
今回が人生初の読み聞かせ(側)の参加でした。どのような施設かもイメージが付かないまま、絵本も見た目判断で選び訪問いたしましたが、まずはやり遂げることができ、ほっとしております。読み聞かせでは、他の方が、子供たちを絵本の世界に引き付けるような読み方、見せ方で実施していたため、お手本にしたいと思いました。次回向かう機会があれば、本を読むだけではなく、読み聞かせという特性を生かして、子供たちと本を通じた「体験」や「想像」を交えながら実施したいと思いました。絵本選びも読み聞かせの重要なポイントだと感じましたので、まずは選ぶところから力を入れたいです 。
○鈴木 恵(トーハン従組)
たくさんの子供たちの前で読み聞かせが出来てとても楽しかったです。子供たちに興味を持ってもらえるよう、参加型の絵本を使って子供たちに話を振っていたり、話し方に抑揚をつけていたりと、勉強になりました。突然来訪した大人に対してもすぐに仲良くなって遊んでくれる子供たちに感謝です。是非また参加したいです。
○仲本 理恵(トーハン従組)
子どもたちと近い距離で読み聞かせができたことが良かったと思います。子どもたちが絵本を指差し、読み手や絵に反応していました。読み聞かせ後は、日販さんがお持ちいただいた風船等で遊びました。遊びがメインの施設ということでしたので、子どもたちが楽しいと思ってくれていたら良いなと思います。
○川崎 靖久(中央社労組)
初めての読み聞かせで緊張しましたが子供たちが楽しんでくれてよかったです。子供たちとコミュニケーションを取ったりすることもでき楽しい時間を過ごすことが出来ました。
○筒井 慎也(中央社労組)
読み聞かせは初めてでしたが、組合の皆様方からのサポートもあり楽しく参加できました。貴重な体験をさせて頂きありがとうございます。他の人の読み聞かせを実際に拝見して、表現の仕方が様々で多くの気付きを得ることができました。色々と苦戦しましたが、とても有意義に過ごすことができました。
○柳井 庸久 (中央社労組)
今回で二回目の参加になりますが、去年程緊張せずに子供たちの前で読み聞かせを行うことができたのかなと思います。読んでいる途中も色々な反応を返してくれる子供達もあって本を読むことができました。読み聞かせの後も子供達と遊ぶ事ができ大変楽しかったです。本を選ぶのに結構悩みましたが、喜んでくれているのを見ると今回も参加させていただいてよかったです。来年もこのような機会がありましたらぜひ参加したいと思います。

■2020年2月15日 ホザナ園(埼玉県さいたま市)
参加者の声
○小野 晴己(日販労組 MPD)
訪問する前は興味をもってくれるか、毎回不安になるのですが、読み聞かせが始まると、みんな真剣に聞き入ってくれました。こちらからの質問にも積極的に答えてくれて、ほっとしました。後半は風船遊び。こちらのほうが盛り上がっていたので、来年は絵本の方でもっと盛り上がってもらえるよう、工夫したいです。毎年同じ施設に訪問させていただいているのですが、顔を覚えていてくれる子もおり、次回も同じ施設で参加したいと思います。
○金子 正詩(日販労組 駿河台第五支部 システムブロック)
一昨年・昨年に続き、3回目の参加でした。今年も紙芝居の舞台を使って読み聞かせを実施しました。反応もそこそこで、良いアクセントになったのではと思います。施設の子ども達が、毎年の読み聞かせ(とその後の風船を使った遊び)を楽しみにしていてくれ、「去年も来たでしょ?覚えているよ!」と声をかけてくれたことが、とても嬉しかったです。無邪気な子ども達に毎回元気をもらっています。 中央社様との合同での開催となり、組合活動や社会貢献活動、本業についていろいろお話ができたという点でも、とても有意義な時間でした。
○青木 亜希子(中央社労組)
このたび3度目の参加、ホザナ園には2度めの訪問でした。読み聞かせ会には、小学生までの子どもたちが集まってくれました。わたしが読んだのは「なんと!ようひんてん」。わりと新しい本を選び、事前に読み聞かせ上手の方にコツを聞いてから臨みました。「コレしってるひと—!?」とにぎやかにスタート!そのあとはとても集中して耳を傾けてくれていました。なかにはときおり物語の内容に触れてくれる子もいて、楽しんでもらえたことが実感できました。前回会った子どもたちが、背が伸びて少し大人っぽくもなっていて、子どもたちに流れる時間の早さを感じました。わずかな時間ですが、運命を変える(!?)本との出会いのきっかけとなるかもしれない瞬間に立ち会うことができて、本好きのわたしは感無量です。ありがとうございました。
○石井 隆貴(中央社労組)
普段読み聞かせをすることはもちろん、子供たちと触れ合う機会すらないため、貴重な経験となりました。他の参加者の方々の読み聞かせを後ろの方から拝見していたのですが、子供たちが最初はみんなわんぱくな様子でしたが、読み聞かせが始まると集中して静かになっていったことがとても印象的でした。電子書籍など紙の本が厳しいと言われる出版不況の中でも、紙の絵本や紙芝居の重要性を改めて認識しました。貴重な機会を頂きまして、ありがとうございました。
○竹内 英輔(中央社労組)
日販労組様にお誘いいただいている読み聞かせ活動に参加して通算4回目となりました。毎度貴重な機会を下さり、誠にありがとうございます。ホザナ園の皆さんは人懐っこく、気さくな印象でした。読んでいて反応があるのでやり易かったです。フリーの時間でバルーンアートを準備して行ったのですが、子どもたちの要望のものを作れず残念でした。次回は一夜漬けでなくしっかり準備したいと思います 。

■2020年2月22日 マハヤナ学園(東上線 ときわ台)
参加者の声
○佐藤 航(駿河台第二支部 流革・マーケブロック)
入社14年目で初の参加です。知らない街へ行き、初めて会う子供たちに読み聞かせ、トーハンの方々とも知り合う貴重な経験ができました。子供たちが話を聞く姿は真剣そのもの。本の良さを改めて感じることができました。年齢や上手い下手は些細なこと。是非一度参加をおススメします。
○大住 航平(王子第二支部 王子管理支部)
今年2回目、通算4回目の読み聞かせとなりました。たくさんの子供たちの前に出てきちんと読み聞かせをするのは、初参加の時以来になります。始まってみると子供たちの反応も良く、お互い笑い合いながら読み聞かせをすることが出来ました。今回は読み聞かせをしながら、子供たちに質問を投げかけてみたりコミュニケーションを取りながら進めていきましたが、皆元気でやりやすかったです。マハヤナ学園の子供たちはしっかり読み聞かせを聞いてくれるので、初めての方でもやりやすいかと思います。迷われている方は是非、参加してみてください。
○江端 晋一(駿河台第二支部 流革・マーケブロック)
本年は紙芝居をやってみたので、うまくいくか心配でしたが意外と読み易くて良かったです。読んだ本が参加型(声に合わせて手をたたく)だったのですが、子供たちが素直で、最初から大きな声を出して、手をたたいてくれました。読み聞かせをのべ7名、50分くらいやったのですが、途中飽きてしまうかと思いましたが、ちゃんと熱心に聞いてくれていました。おそらく、大型絵本・紙芝居・写真っぽい絵本・仕事の絵本、といった、多彩な内容を織り交ぜたのが奏功したと思います。読み聞かせ終了後は、プレゼントした塗り絵やパズル、かるたの他、バルーンアートで遊びましたが、皆楽しそうに遊んでくれました。今回は園の方が複数名協力してくれたので、全体的にカバーできましたが、読み聞かせメンバーだけだだと、相手をできない子どもが出てきてしまうだろうなー、と、次回に向けての課題と感じました 。
○武田 果林(トーハン従組)
3回目のマハヤナ学園様訪問となりました。昨年は参加できず1年間が開いたにもかかわらず、子供たちの中には私のことを覚えてくれていた人もいて、とても嬉しかったです。初めて会った時には小学3年生だった女の子が6年生になっていて、小さい子の面倒を見ている姿を見て時の流れを感じました。子供たちは、読んだことがある絵本も少し大人向けの絵本も、静かに座って、時に和やかなリアクションをしながら聞いてくれます。絵本は自分で黙読するよりも誰かが音読してくれた方が数倍楽しく感じるものが多く、他の方が読むターンでは私も聞くのを楽しんでしまいました。本を寄贈する場ではありますが、こちらが子供たちからもらう幸せの方が多いイベントだと思います 。
○安達 龍太(トーハン従組)
絵本を手に取ること自体が少ないので貴重な体験をしました。特に驚いたのは子ども達が絵本に対して興味を強く持っていたことです。体験型の絵本などは非常に人気な印象がありました。今後の仕事にも影響を与えてもらえるいい経験となりました。
○脇田 祐子(トーハン従組)
初めて参加しましたが、絵本で子どもたちがこんなに喜んでくれるものだとは思いませんでした。ただ読むのではなく、子どもたちから「○○がいる!」などの声があがったり、疑問文に答えてくれたり、参加型の遊びのようでおもしろいなと思いました。また、寄贈した絵本も、最後われさきにと部屋に持って帰ってくれて嬉しかったです。

■2019年12月23日 聖友学園(東京都杉並区)※トーハン従組主催
参加者の声
○坪池 雅也(駿河台第四支部 CVSブロック)
各10名程の2クラスに分かれて読み聞かせを行い、生まれたばかりの赤ちゃんも一緒に聞いてくれました! 終了後には職員の方より施設の運営について説明を頂き、施設内見学もさせて頂きました。本を読んで「子供たちに楽しんでもらう」だけでなく、我々自身が児童養護施設への理解を深める事も大切な事であるとも感じました。
○森井 晴美(駿河台第三支部 特販1・総括ブロック)
当初、未就学児〜小学高学年までの幅広い学齢を想定していたら、「1番大きな子で3歳(!)」と言われ、一瞬慌てましたが読み聞かせというよりは、絵を楽しんでもらうイメージでページを繰っていきました。お話しの内容はよくわからない小さい子たちも、一生懸命に見て聞いて、動物の名前をあてっこしたり楽しんでいる笑顔に、こちらが癒される思いでした。様々な事情を抱える子どもたちも、笑顔はみんな一緒。この笑顔を絶やさない支援を続けていく大切さを改めて感じました。


読み聞かせ活動(詳細)
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