参加者の声 |
○大住 航平(王子第二支部 王子管理ブロック)
入社してから読み聞かせに毎年参加させて頂いており、本年も同様参加させていただきました。昨年、赤十字さんの読み聞かせに参加した際は、ほとんど外で走り回っていましたが、今回はあいにくの天候だったため室内で読み聞かせをしました。赤十字さんのお子さんたちは皆人懐っこく、部屋に入ると「読んで読んで!」と向こうから迫ってくるほどです。部屋ごとに分かれ少人数で子供達と触れ合うので、通常の施設のように大勢の前で読み聞かせるということもなく、初めて読み聞かせ活動に参加するにはおすすめの場所だと思います。バルーン風船で剣を作ったあとは皆荒れ狂い大変でしたが…(笑)また、今回はトーハン従組の方もたくさんいらっしゃったため、非常に賑やかでした。初めて会う同業他社の方や社内の方と関わる事が出来るのも、読み聞かせの醍醐味の一つかもしれません。参加を迷われている方は是非、赤十字さんから参加されてみてはいかがでしょうか。 |
○林 貴実恵(日販労組 駿河台第三支部 特販1・総括ブロック)
今回初めて読み聞かせに参加させて頂きました。こちらの施設では、自室に訪問して少人数相手に読み聞かせを行う形式だったのですが、部屋に入った瞬間から「こっちきて!」と子供たちが駆け寄ってきてくれてびっくりしました。読み聞かせ、というよりは一緒に絵本を読んで、たくさん遊んで、というアットホームな感じで子供たちと触れ合い、一緒に過ごす中で沢山の元気を貰いました。貴重な機会に参加させていただき、ありがとうございました。 |
○増沢 一樹(トーハン従組)
去年に引き続き、今年もこちらの施設での読み聞かせ会に参加させていただきました。私が持ってきた本は「11ぴきのねこ」ですが、表紙を見るなり「知ってる〜!」と反応してもらえました。私自身が子供のころに読んでいた本(最初に出版されたのは私が生まれるもっと前ですが)にも関わらず、世代を越えて読み継がれていることに感心しました。読み聞かせ会は社会奉仕・ボランティアがまずイメージされると思います。しかしそれだけでなく、子供たちとのふれあいや児童養護施設への訪問を通すことで、参加者自身にとっては様々な気づきや学びを得られる機会でもあると私は思いました。次の機会には、もっと読み聞かせに夢中になってもらえるよう、腕を上げて参加したいと思います。 |
○小澤 亮太(トーハン従組)
子どもたちの勢い、元気の良さに圧倒されました。雨も降る寒い日でしたが、読み聞かせに遊びにと非常に元気よく楽しんでくれていて、こちらが元気を貰いました。寄贈した絵本、図鑑を読んでいるところを見ると、市場縮小が続いている出版業界も暗いニュースばかりではないのかもと感じました。 |
○今井 雄太(トーハン従組)
子供たちは活発で、こちらがエネルギーを貰うような経験でした。普段出来ないような経験で、素直に楽しかったです。また、絵本を読むとなると集中して聞いてくれる子供が多かったです。改めて絵本の魅力を感じることが出来る経験でした。 |
○安村 崇(トーハン従組)
読み聞かせに始めて参加しましたが、普段関わりの薄い児童とコミュニケーションをとることが新鮮で楽しめました。特に構えることなく、自然体に接することでよいと学べたことが有意義でした。 |
○兼子 友希 (トーハン従組)
読み聞かせに参加したことはとても貴重な経験でした。普段児童書を扱う仕事をしているので、絵本に触れる機会は多いのですが、どのような絵本が読み聞かせに向いているのか、どのような絵本が子供のどのような反応を引き出せるのか、求められているのかを、実際に子供たちの反応を見て知ることができました。また、赤十字子供の家では全体の前で読み上げるのではなく、1人か2人の子供を相手に個別に読み聞かせを行うことができたので、読み聞かせだけでなくコミュニケーションも取ることができたのが良かったです。絵本への食いつき方、子供たちの興味の持ち方など、実際の姿を見ることができたので面白かったです。会、子供たち、他の参加者の方々から、たくさんの学びをいただきました。 |
○石永 翔眞(トーハン従組)
3年ぶり、3回目の訪問です。施設が見違えるほどきれいになっていました。贈呈式の後は例年同様、子ども達が暮らす住居にそれぞれ分かれて、2時間程度の自由時間となりました。内容は読み聞かせ3割、遊び7割と言った感じで、前回よりも「絵本読んで」と言われたな、という印象です(雨で園庭に出れなかったというのもあると思いますが)。こちらの読み聞かせを熱心に聞いてくれたり、はたまた図鑑を読みながらクイズを楽しんだりと、紙の絵本から広がるコミュニケーションの暖かさに心が豊かになりました。同様に参加してくれた組合員の満足度も高く、ミクロではありますが、双方向にとって意味のある取り組みだと改めて強く認識しました。取次会社の我々だからこそできる社会貢献のカタチとして、こうした活動を継続していく意義は大きいと改めて感じています。 |