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2015年度の読み聞かせ活動(詳細)

■2014年12月6日「聖友学園」
12月6日(土)、「聖友学園」を訪問し、読み聞かせを行いました。
◎「聖友学園」読み聞かせに参加されたみなさん
☆日販労組参加者
江川 智之さん・小澤 達也さん
田口 美幸さん
(駿二/書籍)
土岐 真一 (日販労組専従)
☆トーハン従組参加者
石永 翔眞さん・川井 佑太さん・京坂 紘子さん・中村 賢さん
前田 志織さん・峰村 肇さん・宮原 真理さん
参加されたみなさんの声
☆聖友学園(杉並区)
○田口 美幸さん(駿河台第二支部/書籍)
読み聞かせイベントに初めて参加しました。
多忙にかまけて日販労組の読み聞かせの練習にも参加せず、前日にやり方を教わって会社で先輩と上司相手に練習をして本番を迎えるという体たらくでしたが、少年少女の受けも良く楽しく終えることができました。読み聞かせは練習に練習を重ねてというイメージを強く持っていたのですが(もちろん、それがお子様たちへの礼儀であるとは思うのですが)例えそこまで時間が取れなくても、恥じらいを捨てて、一緒に楽しみたいという気持ちさえあれば聴衆を楽しませることができるということが分かりました。来年も参加したいと思います。
多忙なため、上手く出来るか自信がないため、参加をためらっている方がいらっしゃるのであれば、とりあえずは参加の意思表示をしてみるのが良いのではないかなと思います。
○小澤 達也さん(駿河台第二支部/書籍)
読み聞かせへの参加は今回が3回目となりました。最初は緊張したものですが、今回は事前にセミナーも受け、慣れて来た事もあり、自分も楽しむ余裕ができました。   
以下読み聞かせ未経験者の方へ。自分が児童書に関わる仕事をしているという理由もあるのでしょうが、読み聞かせに参加し、真剣に聞いてくれている子供達を前にする度、本を扱うこの業界にいる意味というか、役割を強く感じる事が出来ると感じます。個人的な感覚ですが、毎日ただ座ってパソコンに向かっているだけの日々よりも、仕事へのモチベーションが上がると思いますし、大勢の子供達に読み聞かせをするというのは、この業界だからこそできる貴重な体験なので、是非より多くの人に経験して貰えればなあ、と思います。
○江川 智之さん(駿河台第二支部/書籍)
今回はトーハン従組主催のイベントということで、先方にも若い女性が数名おりました。しかも、子どもと触れ合うので、子どもっていいもんだなあ→家族欲しいなあ→結婚したい、という流れになるわけですから、読み聞かせ会への参加は、出会いの場としてもよいものだと感じました。今回は私の力不足により収穫はありませんでしたが、そんな不純な動機での参加もアリなのではないでしょうか。
さてここまでは余談ですが、12月の読み聞かせ会はクリスマスイベントでもあるので、子どもと触れ合うのはより楽しいものです。今回、私はトナカイのコスプレをして、子どもたちにさんざんいじられました。子どもたちにプレゼントを贈りましたが、われわれも笑顔という最高のプレゼントをいただきました。あ、そんな白々しいコメントはいらないですか。そうですか。でもですよ、本に関わる仕事をしているわけですから、読み聞かせはしといて損はないはずです。みなさん、読み聞かせ会に参加しましょう!

■2014年12月13日「東京家庭学校」
12月13日(土)、「東京家庭学校」を訪問し、読み聞かせを行いました。
◎「東京家庭学校」読み聞かせに参加されたみなさん
☆日販労組参加者
金子 葉月さん (王二/システム・特販W)
土本 知英 (日販労組専従)
☆トーハン従組参加者
石川 愛恵さん・小野田 翼さん・近内 悠一さん・酒井 拓斗さん・
鈴木 早さん・本田 隆さん・山口 裕太さん
参加されたみなさんの声
☆東京家庭学校(杉並区)
○金子 葉月さん(王子第二支部/システム・特販W)
長い物語だと子どもが飽きてしまうため、飽きさせない工夫を施す必要性を感じました。例えば、子どもに働きかける読み方(「みんなはどう思う?」等)を試したりする必要があるのかもしれません。また、オノマトペを多用した読み方も子どもの食いつきが良かったように思います。
技術的なところは大事ですが、最後は恥じらいを捨て、もうどうにでもなれ!という勢いが最も重要だと感じました。。

■2014年12月13日「晴香園」
12月13日(土)、「晴香園」を訪問し、読み聞かせを行いました。
◎「晴香園」読み聞かせに参加されたみなさん
☆日販労組参加者
秋本 ありすさん (駿一/取引・特販W)
岩元 和也さん (駿二/CVS)
相田 和彦さん・飯田 涼太さん (駿二/雑誌)
石黒 辰男さん (駿四/マーケティング)
参加されたみなさんの声
☆晴香園(千葉県松戸市)
○相田 和彦さん(駿河台第二支部/雑誌)
うまくいくかな、と最初は不安でしたが・・・パワフルで元気いっぱいな子どもたち。そんな心配は無用でした。本を寄贈するのもひとつの社会貢献の形だと思いますが、加えて一緒に本を読み、遊んで、同じ時間を過ごすことができる「読み聞かせ」は、いいなぁと思いました。また、来年も子どもたちに会いにいきたいと思います。。
○飯田 涼太さん(駿河台第二支部/雑誌)
初めて読み聞かせに参加しましたが、とてもいい経験をさせて頂きました。
普段は本を商品として見る機会が多いのですが、子供たちに絵本を読んであげることで改めて本の良さを知ることができました。また、子供たちと接するが機会があまりないので、初めは、ドギマギしましたが、最後の方は楽しく遊んであげることができました。やはり、一番最初の挨拶の時に子供たちから、「じじぃ!!」と呼ばれたおかげでしょうか・・・そのおかげでいろいろと吹っ切れたのかもしれません。
まだ、27歳・・・次回読み聞かせに行くときまでに若々しさを取り戻したいと思います。
○岩元 和也さん(駿河台第二支部/CVS)
今回で7回目の参加になりましたが、毎年新鮮な楽しさを感じます。
例年、組合の物か、私物の絵本を読んでいましたが、今年初めて、読み聞かせ用に最近売れている絵本を購入し参加しました。読む絵本によって子ども達の反応が様々で、その反応の違いも面白く、次回以降は、読む絵本にもこだわって参加したいと思います。
今回、石黒さんが読んでいた「ちくわのわーさん」の秀逸さと、声優ばりのクオリティで子どもを引き込んでいた秋本さんには驚かされました。


■2015年1月17日「ホザナ園」
1月17日(土)、「ホザナ園」を訪問し、読み聞かせを行いました。
◎「ホザナ園」読み聞かせに参加されたみなさん
☆日販労組参加者
野寺 真由さん (駿一/取引・特販W)
小野 晴己さん (駿二/CVS)
橋本 新次さん (王二/システム・特販W)
長谷川 洋亮さん (web-Bookセンター支部)
☆トーハン従組参加者
川村 恭史さん・砂田 大輔さん・馬原 那奈さん
参加されたみなさんの声
☆ホザナ園(埼玉県さいたま市)
○野寺 真由さん(駿河台第一支部/取引・特販W)
今回初めて読み聞かせに参加しました。
私の行ったボサナ園には、一番小さい子で4歳から大きい子で小学四年生の子供たちが読み聞かせに参加してくれました。私自身、小さい子に向けて本を読むということが初めてで本番前はとても緊張していました。ですが、本に興味津々な子供たちをみていると緊張が無くなり、いつの間にか子供たちと一緒に読み聞かせを楽しんでいる自分がいました。また、ボサノ園では本の贈呈式があったのですが、本をもらって「早くこの本を読みたい!」と子供たちが喜ぶ姿をみて、読み聞かせに参加してよかったなと思いました。子供たちには、本の楽しさと面白さをこれからもどんどん知って行って欲しいです。
午前中という短い時間でしたが、一緒に参加したトーハンの方々とも交流を深めることでき、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。また機会があれば参加したいと思います。
○橋本 新次さん(王子第二支部/システム・特販W)
昨年に引き続き、同施設にお邪魔しました。昨年は、3-4冊読んだ段階ですでに飽きていた子どもたちでしたが、今年は読み聞かせ参加者7名全員の読み聞かせを楽しみながら聞いていたのが印象深くもあり、嬉しく感じました。少し遊んだあと、読み聞かせの“おかわり“もありました。
イキイキした表情を見るにつけ、読み聞かせっていいもんだなあ、と思います。参加いただいたことのない方は是非、経験いただきたいです!
○長谷川 洋亮さん(web-Bookセンター支部)
初めて読み聞かせに参加をさせて頂きました。ホザナ園の子どもたちはとても活発的で元気な子達ばかりでしたが、読み聞かせの時間になると大人しくなり、一生懸命に話を聞いているのがとても印象的でした。子どもたちと遊ぶことでパワーをもらうことができました。
次回以降も積極的に参加できればと思います。
○川村 恭史さん(トーハン従業員組合)
行く前は「子どもたち、ちゃんと聞いてくれるかなー。」と一抹の不安もありましたが、杞憂でした。
始まる前は騒がしかった子どもたちも読み始めると、興味津々といった感じの顔で、ついついこちらも力が入ってしまいました。また、タイトルを告げるだけでその本知ってるよ!という子もいて、意外と今の子どももたくさんの本を読んでいるんだな、と感じうれしくなりました。また、機会があればぜひ参加したいと思います。
○馬原 那奈さん(トーハン従業員組合)
初めてだったので緊張しましたが、思った以上に楽しく読み聞かせを行う事ができました。読み始めると、ストーリー性のある絵本だったからか、集中して聞いてくれていたので、やりやすかったです。
反省点は、絵本のめくり方です。前日に練習しましたが、意外と難しく感じました。機会があったら、また参加したいです。
○砂田 大輔さん(トーハン従業員組合)
はじめて参加させていただきました。
子どもたちの元気な姿にとても癒されました。また、子どもたちが真剣に聞いている姿や、寄贈された本を喜んで見ている姿を見て、やっぱり「本の力」はすごいんだと、改めて学ばされました。
日販労組の方々と交流させていただける、大変貴重な機会となりました。会社の垣根を越えて、読書推進と社会貢献が出来るこの合同読み聞かせ会の機会は今後も是非お願いしたいと思います。 ありがとうございました。


■2015年1月17日「双葉園」
1月17日(土)、「双葉園」を訪問し、読み聞かせを行いました。
◎「双葉園」読み聞かせに参加されたみなさん
☆日販労組参加者
小山 圭介さん (駿三/特販T)
清水 亜希子さん (駿四/マーケティング)
松本 謙さん (駿五/人事・総務・経戦)
☆トーハン従組参加者
川井 祐太さん・鈴木 健一さん・宮原 真里さん
参加されたみなさんの声
☆双葉園(東京都昭島市)
○小山 圭介さん(駿河台第三支部/特販T)
目を輝かせて話を聞く子供たちに心が癒されました。同時に読み聞かせの意義もあらためて感じる事ができました。子供たちはもちろんですが、読み聞かせを行った私も、楽しく、幸せな時間を過ごせました。今回参加した子供たちが大人になったとき、読み手の立場で多くの子供たちに読み聞かせを行ってくれればいいなと思いました。
○清水 亜希子さん(駿河台第四支部/マーケティング)
行く前に本を選んでいるときは、「これで喜んでくれるかな?」と少し不安でした。でも、行ってみると20名ほどの子どもたちが、真剣に、ときにきゃあきゃあと笑いながら、お話を聞いてくれました。
一緒におやつを食べていると、4歳の男の子がお菓子を半分に分けて私にくれました。何度も分けてくれました。頭に、親から受けたトラウマを思わせる痕があって、涙が出そうになりました。
施設の訪問経験は、今回で3回となりますが、本当にみんないい子たちばかりです。本が子どもたちを笑顔にするのを、ぜひ多くの方に肌で感じていただきたいです。
○松本 謙さん(駿河台第五支部/人事・総務・経戦)
昨年に引続き昭島市の「双葉園」での読み聞かせに参加しました。
最初の挨拶で園長先生が、私が昨年も訪問した事を覚えて頂いていたのに感激しました。  子ども達は笑いながら、時には真剣に聞き入り、絵本の世界に引き込まれていました。読み聞かせ終了後はグループに分かれて子ども達との交流会が行われ、おしゃべりやゲームをして楽しみました。
園長先生からは「来年もお願いしたい」とのご依頼を頂き、我々への期待の高さを感じられました。読書の楽しさを子ども達に感じてもらえるようこれからも続けて参加したいと思います。
○川井 佑太さん(トーハン従業員組合)
普段こどもと接する機会があまり無いので、本を読んでどういう反応があるか非常に興味があったが、自分が予想していた以上にみんな本を楽しんでくれたことに感動した。意外なところでみんなが笑ったりする姿や、真剣にのめりこんで話を聞いてくれる姿をみて、改めて本は素敵なものだと感じた。
○鈴木 健一さん(トーハン従業員組合)
双葉園での読み聞かせは、昨年も参加させていただきましたが、相変わらずどの子供たちも元気で、中には昨年のことを覚えてくれていた子供もいて、非常に楽しい一時を過ごすことができました。
今回の場合、年齢の小さい子供が多かったですが、どの絵本にも熱心に聞き入っていた姿がとても印象的でした。また、読み聞かせの絵本を既に読んだことがあるという子供も多くいて、絵本を読む習慣がついていることを嬉しく思うとともに、次回は読んだことがなさそうな良書を選んでいきたいなと思いました。
○宮原 真里さん(トーハン従業員組合)
今回は参加させていただきましてありがとうございました。
子どもたちが目をきらきらさせながら、笑ったり、時には息をのんだり、心から「本」を楽しんでくれている様子が伝わってきました。こういった未来の読者を育てるといった活動は普段、業務に追われていると見失いがちですが本当は私たち出版にかかわる人間としてとても大切なことなんだと強く思っています。
こちらの施設では終わったあと子どもたちとお菓子などを楽しむ会も設けていただき子どもたちと色んなお話やゲームなどもできて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
今後とも会社の垣根を越えて互いに力をあわせて読書推進活動に邁進できればと思います。


■2015年1月24日「愛児の家」
1月24日(土)、「愛児の家」を訪問し、読み聞かせを行いました。
◎「愛児の家」読み聞かせに参加されたみなさん
☆日販労組参加者
阿部 三加さん・小澤 達也さん (駿二/書籍)
郡司 真也さん (駿三/特販U・特販総括)
大塚 英里さん (駿四/マーケティング)
伊原 明宏さん (駿五/商品開発)
参加されたみなさんの声
☆愛児の家(中野区)
○阿部 三加さん(駿河台第二支部/書籍)
初めての読み聞かせ。どんな反応をしてくれるかドキドキして臨みましたが、子どもたちの生命力に溢れた真っ直ぐなまなざしと、無邪気な笑顔が私の不安なんか吹き飛ばしてくれました。
私も幼い頃そうだったように、きっと子どもは絵本そのものももちろんですが、みんなで絵本を囲んで読んだというあたたかい瞬間が記憶に残るのかなあと思います。ささやかながら絵本を読み聞かせる行為によって、彼らの成長の上での糧になればと願いを込めて、また参加したいと思います。
○小澤 達也さん(駿河台第二支部/書籍)
今回で読み聞かせへの参加も4回目となりました。1度として同じ場所に行った事はなく、常に新鮮な気持ちで臨む事が出来、また新しい発見もあり、楽しく読み聞かせが出来ました。特に今回は初めて読み聞かせ以外のフリータイムがあり、沢山の子供バルーンアートを作って遊んだ事はとても良い経験になりました。
○郡司 真也さん(駿河台第三支部/特販U・特販総括)
初めて日販労組主催の読み聞かせ会に参加しました。
「愛児の家」に着くと、早速 「遊んでー!」とやってくる子供たち。読み聞かせを始める頃にはすでに打ち解けて、賑やかでいい雰囲気のなか読み聞かせスタート。「この本よんだことあるー」「よんだことなーい」と言っていた子供たいも、いざ絵本を読み始めると真剣なまなざしで本に夢中。本気で読んであげると、その気持ちが伝わるんだなと改めて感じました。


■2015年1月24日「赤十字子供の家」
1月24日(土)、「赤十字子供の家」を訪問し、読み聞かせを行いました。
◎「赤十字子供の家」読み聞かせに参加されたみなさん
☆日販労組参加者
宮澤 佐知子さん (駿一/取引・特販W)
北村 季己江さん (駿三/特販V・特販雑誌)
荒牧 芽生さん・石黒 辰男さん
小林 祐子さん・福田 千恵さん・
永野 里沙さん
(駿四/マーケティング)
岡 志津雅さん (王一/サービス・特販U・新座)
重松 礼人さん (九州支部)
小竹 一成さん (名古屋支部)
本地 宏幸さん (北陸支部)
参加されたみなさんの声
☆赤十字子供の家(東京都武蔵野市)
○北村 季己江さん(駿河台第三支部/特販V・特販雑誌)
初対面でも、恥ずかしがらず屈託なく接してくれて、逆に素直な子供たちに遊んでもらったかのような一日でした。“これ読んで〜、これ読んで〜”と次々と押し寄せてきてくれた姿は忘れません。
また、次回も参加したいと思います。
○荒巻 芽生さん(駿河台第四支部/マーケティング)
今回初めて読み聞かせに参加させていただき、子供たちのパワーに圧倒されつつも、自分の読む絵本に夢中になって聞き入ってくれる様子にとても嬉しく感じました。
どうしたら子供たちが飽きずに聞いてくれるか、楽しんでくれるかを考えながら読み聞かせを行うことで、自分自身、作者が何を思ってこの絵本を書いたのかなど、考えるきっかけになりました。また、読み聞かせ後に子供たち一緒にと外で駆け回ったり、砂場で遊んだりと、日常生活では体験できない貴重な時間を過ごせました。
今回の読み聞かせを通して、本が一人でも多く子供たちの生きてく一つの糧になることを、心から願っています。
○小林 祐子さん(駿河台第四支部/マーケティング)
今回初めて読み聞かせに参加させて頂きました。
緊張しながら子供たちと対面しましたが、各々読んで欲しい本を持って飛びついてきてくれたり、読み聞かせに不慣れな私に声の大きさや読むスピードを指示してくれたりと、積極的な子供たちに救われ、楽しく充実した時間を過ごすことができました。
一方で、世間で取り上げられているような児童養護施設の現実も垣間見る事ができ大変勉強になりました。また機会がありましたら参加させて頂きたいと思います。
○永野 里沙さん(駿河台第四支部/マーケティング)
去年に引き続き、二回目の参加でした。子供たちの元気は変わらず、パワフルで安心しました。
驚いたことは「ちくわのわーさん」のセリフが関西弁なのですが、そのセリフを読むと、子供たちに「お姉さん、関西の人?」と指摘されたことです。まだ小さい子供達が関西弁と東京弁の違いをしっかりと理解していたことにびっくりしました。
子供たちと触れ合い、元気と癒しをもらえました。また、参加したいと思います。
○福田 千恵さん(駿河台第四支部/マーケティング)
貴重な機会を頂き、ありがとうございました。
出版関係の業務に関わる中で、仕入に所属していることもあり、ダイレクトにユーザー(今回の場合は子供達)とふれあい、反応を知ることができたのは、大きな収穫でした。
同時に、絵本を待ち望んでくれていた子供達の為にも、子供達の人生のその先に広がっているであろう素晴らしい本との出会いを、これからもずっと守り続けていきたいという業務への責任感が芽生える機会となりました。
○岡 志津雅さん(王子第一支部/サービス・特販U・新座)
読み聞かせは数年ぶりに参加しましたが、本を読んでいる時の子供たちの笑顔はとても明るく、こちらが元気をもらうほどでした。
どの子供もプレゼントされた本を嬉しそうに受け取ってくれた様子を見たり、どの子供たちも自分の本を大事にし、何度も読んでくれているんだなと思うと次回もまた参加したいなと思いました。
○小竹 一成さん(名古屋支部)
今回、名古屋支部より初参加させていただきました。
名古屋支部では児童図書展示会以外で、読み聞かせ会に触れる機会がないため参考になりました。子どもたちを前に読み聞かせをしてみて、子どもの反応は率直で話にのめり込んでくれる子もいれば、反応のない子もいます。子どもの目をみて、反応をみて話しかけるように読むのがコツだと感じました。
多くの方のご支援、ご理解を得て地方支部より参加させて頂きありがとうございました。
○本地 宏幸さん(北陸支部)
今回1年ぶり3回目の参加となりました。
人一倍人見知りで、シャイな私にとって、読み聞かせはやはり難しいものでしたが、読み聞かせ後に子ども達が「おもしろかった!」と言ってくれて大変うれしかったです。
フリータイムでは得意のバルーンアートをして遊びましたが、予想以上に子ども達が盛り上げってくれてそのパワーに圧倒されました。妖怪ウォッチとアナ雪の音の出る絵本でも楽しんでくれて良かったです。
今後も本の魅力を子ども達に伝えていきたいですね。
○重松 礼人さん(九州支部)
読んで欲しいとせがんでくる子供たちのエネルギーが印象的でした。
きちんと前を向いて聞く子もいますが、膝に乗る子、肩に登る子。今回持参した本は、「しりとりのだいすきなおうさま」という本を使って、しりとりゲームを一緒に楽しめたことが、読む側と聞く側の距離を縮めることができたと思っています。
子供たちの背景の話を聞き考えることもありましたが、大人が考えること子供がかんがえることと少し異なると思っています。また、参加する機会をつくることで考えていきたいと思います。


■2015年1月31日「のぞみの家」
1月31日(土)、「のぞみの家」を訪問し、読み聞かせを行いました。
◎「のぞみの家」読み聞かせに参加されたみなさん
☆日販労組参加者
鈴木 直彦さん (駿四/首都圏T)
松本 謙さん (駿五/人事・総務・経戦)
下嶋 夏子さん (王二/商品管理)
鹿野 信子さん・渡邊 翔太さん (東北支部)
野田 隆一郎さん・藤原 由美子さん (名古屋支部)
西村 和馬さん (大阪支部)
中江 仁美さん (岡山支部)
参加されたみなさんの声
☆のぞみの家(東京都武蔵野市)
○下嶋 夏子さん(王子第二支部/商品管理)
入社前から興味があった読み聞かせに初めて参加できました。
のぞみの家の4歳以下の子どもたちへの読み聞かせを担当しました。とても楽しそうに、そして興味を持って聞いてくれていて読み聞かせは今も子供たちからは待ち望まれてるんだと感じました。
個人的にダンスが得意なので、一緒に妖怪体操を踊りました。本を読むことも体を動かすことも、子どもにとっては大切だと再認識できました。また是非参加したいと思います。
○渡邊 翔太さん(東北支部)
すごい緊張して、子供たちにうけいれてもらえるか不安でした。
特に私は数遊びの絵本を読んでいたので、子供たちが参加してくれないとやっている意味がないジャンルの絵本でした。小学校2、3年生だと数遊びもしないのではないかと不安でしたが、いざ読み始めると子供たちみんなが参加してくれて、読み終わったあとも、「見せて」と言ってもらえたので満足できる読み聞かせでした。
また、子供たちも絵本に夢中になっていたため、まだまだ小さな子供たちには絵本というものが必要だと感じました。
○鹿野 信子さん(東北支部)
今回初めて読み聞かせに参加しました。
自分が想像していた以上に明るくごく普通の子ども達で、その子ども達と触れ合う機会が持て、自分自身も楽しい時間を過ごせ時間もとても短く感じました。参加出来てとてもうれしく思いました。
社会貢献の活動にも興味があったのでこれから少しでもそういった活動に参加できたらと思いました。今回、思い切って参加して本当に良かったと思います。子ども達の笑顔がかわいかったです。
○藤原 由美子さん(東北支部)
今回とっても楽しく参加させていただきました。
久しぶりでとても緊張しましたが、子供たちが本当に「本が大好き!」という気持ちが伝わってきて読んでよかったと思いました。
また、他支店の方たちの「よみきかせ」についても 子供たちと同様に私自身も たくさん楽しませてもらいました。日販の人たちは みんなスゴイなー芸達者たなーと思います。
本の普及活動にはとても良いイベントだと思いますので組合事務所の方々には準備が大変だと思いますが長く続けられることを願うとともに地方でも行っていけるとよいと感じました。
○中江 仁美さん(岡山支部)
子どもがとても真剣に話を聞いてくれたので嬉しかったです。3、4歳の子には難しいタイトルで内容は伝わったかどうかあやしいですが、“うさぎ”や“ねこ”が出てくるので反応は良かったように思います。
話が終わった後も「その本読みたい!」と言われ絵本を求めている子が多いように感じました。継続して取り組んでいけたらと思います。


■2015年2月7日「マハヤナ学園撫子園」
2月7日(土)、「マハヤナ学園撫子園」を訪問し、読み聞かせを行いました。
◎「マハヤナ学園撫子園」読み聞かせに参加されたみなさん
☆日販労組参加者
塩谷 聡志さん (駿一/システム)
岩元 和也さん・内田 悠介さん・小野 晴己さん
菊谷 菜子さん・佐々木 健太さん
(駿二/CVS)
柴田 勇誠さん (駿五/商品開発)
☆トーハン従組参加者
川島 陸さん・児島 有希さん・酒井 拓斗さん・原田 秀次郎さん
参加されたみなさんの声
☆マハヤナ学園撫子園(板橋区)
○内田 悠介さん(駿河台第二支部/CVS)
初めて参加致しました。このような機会を設けていただき御礼申し上げます。
もともと子供が好きなので、当初は読み聞かせよりも読んだ後にわいわいと遊んであげるほうに注力しようかな、なんて考えていました。ただ実際始まってみると、子供たちの本への関心や集中力が高いことに気づき、自分の番ではかなり緊張してしまっていました。楽しんでもらえたのかは正直わかりませんが、より楽しませてあげるためには選書から準備からもう少し考えて臨んだ方がよいなと思いました。あと、読み聞かせ以外には子供達から多く求められた「マジック(手品)」の技が必須だと感じました。
子供達はかわいかったですし、小さな頃から本に親しんでもらうための活動、という意義は非常に重要だと思いますので、ぜひまた参加したいと思います。
○岩元 和也さん(駿河台第二支部/CVS)
今回は初めてトーハンの方達とも一緒でしたが、皆さんそれぞれ子ども達の心を掴むのが上手いなと感心していました。毎回ですが、読む本に関わらず非常に高い関心を持って聞いてくれるので、楽しみながら読むことが出来ました。
小さい頃から本を読む楽しさを知ってもらうことは、日販としても意義のあることなので、ぜひ多くの人に参加してもらえると良いと思います。
○児島 有希さん(トーハン従業員組合)
今回初めて読み手として参加させて頂きました。トップバッターだったので子供たちの反応もわからず、非常に緊張してしまいましたが、本の内容がユーモラスだったこともあり盛り上がってくれたと思います。他の人の読み聞かせもいろいろなスタイルがあり、とても勉強になりました。全体的にユーモア系の絵本が多い傾向なので、次に参加するときはある程度長めの物語に挑戦してみたいと思います。
また、読み聞かせ後に風船や折り紙でたくさんの子供と触れ合うことができたのも非常に楽しかったです。子供に囲まれて遊ぶという経験は初めてだったので、最初は子供のエネルギーに圧倒されましたが、みんな人懐っこく触れ合ってきてくれたのでこちらもリラックスして楽しむことができました。またぜひ参加したいと思います。
○川島 陸さん(トーハン従業員組合)
今回初めて読み手として参加させて頂きました。二番手だったのですが、トップバッターの先輩で大きく盛り上がったため、初めての自分は非常に緊張してしまいました。しかも、本の紹介をすると、大部分の子達が知っているようでさらに緊張してしまいました。ですが実際読み始めてみると、みんな意欲的に参加してくれ、子供たちとコミュニケーションをとりながら、楽しくまた、楽しんでもらいながら読み終えることができたと思います。他の人の朗読も気配りの仕方や、コミュニケーションのとり方など、多々勉強させていただくことができました。
もともと、子供と遊ぶのが大好きなため、読み聞かせの後一緒に遊ぶ時間を本当に楽しみにしていたのですが、期待した通り子供たちからたくさん元気を分けてもらうことができました。
機会があれば是非、次回も参加させていただきたいです。


■2015年2月7日「福音寮」
2月7日(土)、「福音寮」を訪問し、読み聞かせを行いました。
◎「福音寮」読み聞かせに参加されたみなさん
☆日販労組参加者
上田 麻祐さん (駿三/特販U・特販総括)
角井 祐子さん (駿四/首都圏V)
勝又 晶子さん (駿五/人事・総務・経戦)
大久保 慎吾さん (王一/サービス・特販U・新座)
石毛 正信さん (取引審査課)
土本 知英 (日販労組専従)
参加されたみなさんの声
☆福音寮(世田谷区)
○上田 麻祐さん(駿河台第三支部/特販U・特販総括)
子どもたちが真剣な表情で聞いてくれたのが印象的でした。
福音寮の先生から「子どもたちは皆本が大好きで、夜寝る前によく読み聞かせをしている」と教えていただき、本は人と人とをつなぐコミュニケーションツールだと実感できました。
○角井 祐子さん(駿河台第四支部/首都圏V)
福音寮に読み聞かせでお伺いするのは2回目でしたが、変わらず元気な子どもたちに会うことができ、とても嬉しく思いました。
読み聞かせした絵本は、1度は読んだことのあるロングセラーだけでなく、新しい絵本に触れてもらいたいという想いで選書しました。子どもたちの反応が不安ではありましたが、一生懸命聞いてくれる姿がとても印象的でした。
今後は、子どもたちをもっと惹きつける読み方ができるよう練習していきたいと思います。
○勝又 晶子さん(駿河台第五支部/人事・総務・経戦)
ほぼ毎年参加していますが、普段なかなか小さい子どもと接する機会がないわたしにとっては、児童養護施設での読み聞かせは冬の楽しみなイベントのひとつになっています。
複数の子どもの前に出てまっすぐな視線を浴びながら話すのはいつも緊張しますが、子どもの反応を見ながら本を読むのはとても楽しいですよ。また、日販労組からの寄贈図書(施設の先生が選定)のラインナップを見て、最近の子どもたちの関心領域がわかるのも興味深いです。
今回はバルーンアートも楽しんで、わたしも絵本を読む以外の芸(?)を身につけたいなと思いました。


読み聞かせ活動(詳細)
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