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2008年度の読み聞かせ活動(詳細)

2008年1月26日
「双葉園」 「愛児の家」 「のぞみの家」
1月26日(土)、都内の児童養護施設を訪問し、図書寄贈と読み聞かせを行いました。本のプレゼントと共に、子供たちと歌や踊り、更にはマジックバルーンによるバルーンアート等を交えた読み聞かせ会を行ない、楽しい時間を過ごしました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
「双葉園」
黒田京子さん (駿一/人総・経理・経戦)
青田剣輔さん (駿一/システム)
岡野正貴さん (駿二/特販II)
中島奈々さん (王子/FA・PB・システム)
松本玲奈さん (王子/サービス・運輸・特販II)
「愛児の家」
玉川 修さん (駿二/特販 I )
宇多美紀さん (駿二/特販 I )
岩見 彩さん (駿二/特販 I )
竹井太一さん (ねりま)
木村慶元さん (ねりま)
「のぞみの家」
高田明彦さん (駿二/事業戦略・不動産・ネット)
志村 保さん (王子/商品管理・web)
中上敦史さん (ねりま)
尾張英治さん   
参加されたみなさんの声
★ 双葉園
駿河台第一支部/人総・経理・経戦  黒田京子さん
 子供達が「真剣そのもの」の表情で聞いてくれたことがとても印象的でした。
 今回は初めての参加であったため緊張しましたが、「子供達に喜んでもらいたい」という気持ちがあれば、子供達はそれを素直に感じてくれることに感動しました。
 このような取組みにはより多くの組合員に参加して貰いたいです。次回も、是非参加したいと思います。
王子支部/サービス・運輸・特販II  松本玲奈さん
 去年に引き続き、双葉園にお邪魔しました。去年参加した際に「来年も絶対来るよ!」と約束していたので、見覚えのある顔に再会出来て本当に嬉しかったです。
 なるべく多くの方にこの経験をして頂きたいのですが、今回も参加人数をあまり増やすことが出来ずに残念です。個人的には、このような取組みには若手の組合員が(例えば新入社員研修の一環として)全員参加出来るようになればと切に思います。参加することにより、「本の持つ力」や「本を扱う会社の従業員としての誇り」等、各々の目線で感じる事があると思います。
 今回も、ただ純粋に子供達に元気や楽しさを貰うばかりでした。今後、自分が何をしてゆくべきなのかは、一進一退しながらも考えてゆくつもりです。
★ 愛児の家
駿河台第一支部/特販 I  石見 彩さん
 初めての読み聞かせ参加ということもあり、とても緊張しましたが、子供達がきちんと聞いてくれて嬉しかったです。
 読み聞かせの後、子供達と交流する時、ワクワクしながら本を見ていて、好奇心に溢れている姿を見ていると「本って素敵だなぁ」と改めて思いました。
ねりま支部  竹井太一さん
 今回は、ギリシャ神話の「12星座」を題材にした絵本を選びました。時間の関係で、12星座の内、3つだけをピックアップして読んだところ、終了後に「他の話しも知りたい!」と興味を示してくれました。また、読み聞かせ終了後はマジックバルーンを使い、動物等を作ったところ「去年も作ってくれたね」と覚えていてくれたことがとても嬉しかったです。
ねりま支部  木村慶元さん
 子供達が大人しく、話しを聞いてくれるかどうか不安がありましたが、当日はきちんと礼儀正しく、私達が読む絵本の内容を聞いてくれていました。
 又、読み聞かせ終了後も一緒に遊んだりと、子供達とコミュニケーションを深めることが出来ました。施設全体で、我々の活動を温かく迎えて頂けた印象でした。
★ のぞみの家
駿河台第二支部/事業戦略・不動産・ネット  高田明彦さん
 参加させて頂く前は「子供達の前で読めるだろうか」「子供達は聞いてくれるだろうか」という不安が頭をよぎりましたが、実際始まってみると、そんな心配は不要でした。私の拙い話し方にも子供達は真剣に聞いてくれましたし、読み聞かせ後のコミュニケーションでは「遊び仲間」として目一杯遊ぶことが出来、大変貴重な一日を過ごさせて頂きました。
王子支部/商品管理・web  志村 保さん
 今回、初めての参加でしたが「自分の子供に読み聞かせをするような感覚」で施設の子供達にも読み聞かせを行いましたが、子供の反応は一緒なのだなあと感じました。話しを聞いている時の子供達の真剣な眼差しを見ていて、みんなが本を好きになってもらいたいと思いした。このような読み聞かせに一人でも多くの組合員が参加して頂けることを願っております。
ねりま支部  中上敦史さん
 今回、初めて読み聞かせに参加させて頂きましたが、読んでいる時の子供達の反応や、読んだ後の感想はストレートで、何かしらのフィルターを通して読んでしまっている自分の感想とは違い、とても新鮮でした。「へぇ!そんな見方もあるんだ」と、子供達に教えられた気分です。又、絵本は「子供の読み物」ではなく、子供と大人を繋ぐ「コミュニケーションツール」のひとつである事を実感した会となりました。

2008年1月19日
「桃三ふれあいの家」 「福音寮」 「マハヤナ学園撫子園」
1月19日(土)、都内の児童養護施設等を訪問し、図書寄贈と読み聞かせを行いました。この取組みは日販労組の社会貢献活動の一環として、1982年以降毎年実施している活動であります。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
「桃三ふれあいの家」
山田ゆかりさん (駿一/人総・経理・経戦)
森井晴美さん (駿二/特販II)
布谷美知子さん (新座)
「マハヤナ学園撫子園」
高橋栄一さん (駿一/取引・監査)
細谷 茂さん (王子/総務・流計・業務・支援)
飴谷 剛さん (王子/総務・流計・業務・支援)
柴田隆志さん (王子/総務・流計・業務・支援)
内田裕子さん  
平松美保子さん  
「福音寮」
八木久美子さん (駿一/雑誌)
片岡 肇さん (王子/FA・PB・システム)
菅原小百合さん (王子/サービス・運輸・特販II)
石毛正信さん   
佐藤 博 (労組専従)
参加されたみなさんの声
★ 桃三ふれあいの家
駿河台第一支部/人総・経理・経戦  山田ゆかりさん
 本を読み始めると、おじいさん・おばあさんがにこやかに「うんうん」と頷き、笑ってくれて、私自身も楽しく読むことが出来ました。特に私の読む声に合わせ「じゅげむ」の大合唱をしてくれた時は本当に嬉しかったです。まさに読み手と聞き手がひとつになれた瞬間でした。
 帰りに施設の方が、近所にある美味しい「ハム屋さん」に連れて行ってくれました。こういった交流も読み聞かせの醍醐味(?)ではないでしょうか?是非、また参加したいと思います。
駿河台第二支部/特販II  森井晴美さん
 今回は、本の読み聞かせでは無く、白地図を使って対話形式で話しを進めてみました。拡大コピーした白地図に皆さんの出身地や旅行した事のある地を聞いて違う色を塗っていく単純な作業でしたが、作業の合間にお国自慢や旅行の思い出が出て来るなど和やかに盛り上がりました。
 施設のスタッフの方からも好評を頂き「作戦成功!」とばかりにほっとしながらも、こちらも楽しい気分を味わうことが出来ました。
新座支部  布谷美知子さん
 今回は3名で桃三にお邪魔しました。私は子供に「死」というデリケートな問題を教えるのに優れた本と評価の高い「いつでも会える」を読みました。その他、落語でお馴染みの「寿限無」では、事前に、あの長い名前を書き出したコピーを配布し、一緒に「じゅげむ、じゅげむ…」と合唱。次いで、「地図帳」。お手製の日本白地図で皆の出身地や行った事のある県をマーカーで塗りつぶして行く「全員参加型」のスタイル。それぞれの記憶を呼び起こし、和やかなとても楽しい会話が飛び交いました。桃三においては、「デイケアサービス施設」という性質上、本の読み聞かせも然ることながら、コミュニケーションを図ることも大切な事であると痛感しました。
★ 福音寮
王子支部/FA・PB・システム  片岡 肇さん
 昨年に引き続き、2回目の福音寮での読み聞かせでしたが、始まるまでは、不安な部分も多少ありましたが、読み聞かせが始まると、真剣な表情で本の内容に聞き入っている様子でした。その顔を見ていると、こちらもだんだんと読み聞かせに力が入って来るのが分かる程でした。
 様々な理由により両親と暮らせない子供達ですが、そんな事を感じさせない程、皆一様に明るく、逆にこちらがパワーを貰っているような気がします。
王子支部/サービス・運輸・特販II  菅原小百合さん
 初めての参加という事もあり緊張しましたが、子供達の顔を見たら嬉しくなり、思わず笑顔になってしまいました。絵本に近づいて指差したり、質問したり、真剣な眼差しで聞いていたりと子供達の色々な顔を見ることが出来ました。
 当日は、寒さの厳しい日でしたが、膝の上に乗った子供の温もり、温かい小さな手、可愛い笑顔に心温まる一日が過ごせました。この読み聞かせ活動は今後も是非、継続して欲しい貴重な活動だと思いました。
駿河台第一支部/雑誌  八木久美子さん
 今年の福音寮での読み聞かせは、従来の「読み聞かせ」に加え、参加者による「バルーンアート」の実演があり、風船がお花や動物に変化して行く様子を子供達はとても喜んでくれました。
 今後は、このような子供を飽きさせない工夫も必要だなと感じました。
★ マハヤナ学園撫子園
駿河台第一支部/取引・監査  高橋栄一さん
 大勢の子供達を前に、ちょっとした舞台の上での読み聞かせを実施。本を横から見つつ、聞き手である子供達の反応を見ながら話しをするのは意外と難しい事を実感しました。
 読み聞かせの後のフリータイムでは、「肩車ごっこ」となり体力を消耗しましたが、とても良い経験になりました。
王子支部/総務・流計・業務・支援  細谷 茂さん
 始める前は不安もありましたが、実際始めてみると、真剣な眼差しで話しに聞き入ってくれたことを正直とても嬉しく感じました。
 また、最初は遠慮がちに遠巻きにしていた子供たちも、あるきっかけがあれば、もの凄い勢いでコミュニケーションを求めてくるといった、子供らしい一面を久し振りに感じることが出来ました。
王子支部/総務・流計・業務・支援  飴谷 剛さん
 想像していた以上に、子供達が真剣に話しを聞いてくれて、とても感動しました。改めて「本」という物の大切さと良さを逆に教えられた気がします。
 フリータイムでは、首が痛くなる位に子供達と遊んだことも良い思い出です。大変でしたが、参加した甲斐があったと思います。

2007年12月22日 「赤十字子供の家」
12月22日(土)、「赤十字子供の家」にて図書寄贈と読み聞かせを行いました。参加者は5名で、子供達と楽しい時間を過ごしました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
大貫路子さん (駿一/システム) 古渡 勉さん (王子/商品管理・web)
大田稔彦さん (駿一/書籍) 尾張英治さん   
原 英之さん (駿二/地域III)   
参加されたみなさんの声
駿河台第一支部/システム  大貫路子さん
 今回、初めて読み聞かせに参加しました。始まるまでは、「子供達ときちんと接することが出来るだろうか」「誰も来てくれなかったらどうしよう」などと不安に思っていたのですが、そのような心配をよそに子供達は元気に声を掛けてくれました。
 最初のうちは一緒に絵本をめくりながら読んでいましたが、最終的にはおんぶに抱っこに肩車。本当に素直で可愛くて元気でやんちゃな子供達と接したことで、私自身も何かパワーを分けてもらえたように思います。
駿河台第一支部/書籍  大田稔彦さん
 自宅で娘を相手に下手に読むくらいで、読み聞かせの経験自体が初めてでした。
 そんな読み手でも「読んで!読んで!!」「ぼくが先!」等の人気者状態に。子供達と触れ合っているうちに絵本はあくまできっかけを作る手段であり「一緒に遊んで欲しい!」という子供達の気持ちを強く感じました。
 途中からは、絵本そっちのけでしたが、「子供達が笑ってくれるならそれで良し」と思いました。
王子支部/商品管理・web  古渡 勉さん
 今回で3年連続となる「赤十字子供の家」での読み聞かせに参加させてもらいました。
 小さな部屋ごとに分かれて、少人数の子供達と直に触れ合えるというこの施設の読み聞かせスタイルがとても気に入っています。
 今年もまた、日頃の業務とは一味違う、心地よい充足感を味わうことが出来、とても良かったです。

2007年10月6日 「桃三ふれあいの家」
10月6日(土)、杉並区にある高齢者デイケアサービス施設「桃三ふれあいの家」にて本の読み聞かせ会を実施しました。今回も聞き手の皆さんに楽しんでもらえるよう、会話を充実させたり、内容に趣向を凝らしたりと聞き手と一体になった会になるよう工夫しました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
森井晴美さん (駿二/地域 I ) 田中利明 (労組専従)
布谷美知子さん (新座) 佐藤 博 (労組専従)
参加されたみなさんの声
駿二/地域 I  森井晴美さん
 当日は「秋のおでかけ会」と重なったため、若干少ない人数でのお話会でしたが、和やかな雰囲気はいつも通りでした。「日本人のしきたり」については、私より知識の豊富な方たちの前でしたのでいささか“チャレンジ”的ではありましたが、しきたりにまつわる薀蓄話を中心に、なぜこの本が今売れているかをお話したところ好評を得てほっとしました。   
 高齢者への読み聞かせの場合は、「経験からくる知的好奇心を引き出すとよいのかな!」と今後の展開の参考になりました。
読み聞かせ活動(詳細)
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