参加されたみなさんの声 |
★ 桃三ふれあいの家 |
駿河台第一支部/人総・経理・経戦 山田ゆかりさん
本を読み始めると、おじいさん・おばあさんがにこやかに「うんうん」と頷き、笑ってくれて、私自身も楽しく読むことが出来ました。特に私の読む声に合わせ「じゅげむ」の大合唱をしてくれた時は本当に嬉しかったです。まさに読み手と聞き手がひとつになれた瞬間でした。
帰りに施設の方が、近所にある美味しい「ハム屋さん」に連れて行ってくれました。こういった交流も読み聞かせの醍醐味(?)ではないでしょうか?是非、また参加したいと思います。 |
駿河台第二支部/特販II 森井晴美さん
今回は、本の読み聞かせでは無く、白地図を使って対話形式で話しを進めてみました。拡大コピーした白地図に皆さんの出身地や旅行した事のある地を聞いて違う色を塗っていく単純な作業でしたが、作業の合間にお国自慢や旅行の思い出が出て来るなど和やかに盛り上がりました。
施設のスタッフの方からも好評を頂き「作戦成功!」とばかりにほっとしながらも、こちらも楽しい気分を味わうことが出来ました。 |
新座支部 布谷美知子さん
今回は3名で桃三にお邪魔しました。私は子供に「死」というデリケートな問題を教えるのに優れた本と評価の高い「いつでも会える」を読みました。その他、落語でお馴染みの「寿限無」では、事前に、あの長い名前を書き出したコピーを配布し、一緒に「じゅげむ、じゅげむ…」と合唱。次いで、「地図帳」。お手製の日本白地図で皆の出身地や行った事のある県をマーカーで塗りつぶして行く「全員参加型」のスタイル。それぞれの記憶を呼び起こし、和やかなとても楽しい会話が飛び交いました。桃三においては、「デイケアサービス施設」という性質上、本の読み聞かせも然ることながら、コミュニケーションを図ることも大切な事であると痛感しました。 |
★ 福音寮 |
王子支部/FA・PB・システム 片岡 肇さん
昨年に引き続き、2回目の福音寮での読み聞かせでしたが、始まるまでは、不安な部分も多少ありましたが、読み聞かせが始まると、真剣な表情で本の内容に聞き入っている様子でした。その顔を見ていると、こちらもだんだんと読み聞かせに力が入って来るのが分かる程でした。
様々な理由により両親と暮らせない子供達ですが、そんな事を感じさせない程、皆一様に明るく、逆にこちらがパワーを貰っているような気がします。 |
王子支部/サービス・運輸・特販II 菅原小百合さん
初めての参加という事もあり緊張しましたが、子供達の顔を見たら嬉しくなり、思わず笑顔になってしまいました。絵本に近づいて指差したり、質問したり、真剣な眼差しで聞いていたりと子供達の色々な顔を見ることが出来ました。
当日は、寒さの厳しい日でしたが、膝の上に乗った子供の温もり、温かい小さな手、可愛い笑顔に心温まる一日が過ごせました。この読み聞かせ活動は今後も是非、継続して欲しい貴重な活動だと思いました。 |
駿河台第一支部/雑誌 八木久美子さん
今年の福音寮での読み聞かせは、従来の「読み聞かせ」に加え、参加者による「バルーンアート」の実演があり、風船がお花や動物に変化して行く様子を子供達はとても喜んでくれました。
今後は、このような子供を飽きさせない工夫も必要だなと感じました。 |
★ マハヤナ学園撫子園 |
駿河台第一支部/取引・監査 高橋栄一さん
大勢の子供達を前に、ちょっとした舞台の上での読み聞かせを実施。本を横から見つつ、聞き手である子供達の反応を見ながら話しをするのは意外と難しい事を実感しました。
読み聞かせの後のフリータイムでは、「肩車ごっこ」となり体力を消耗しましたが、とても良い経験になりました。 |
王子支部/総務・流計・業務・支援 細谷 茂さん
始める前は不安もありましたが、実際始めてみると、真剣な眼差しで話しに聞き入ってくれたことを正直とても嬉しく感じました。
また、最初は遠慮がちに遠巻きにしていた子供たちも、あるきっかけがあれば、もの凄い勢いでコミュニケーションを求めてくるといった、子供らしい一面を久し振りに感じることが出来ました。 |
王子支部/総務・流計・業務・支援 飴谷 剛さん
想像していた以上に、子供達が真剣に話しを聞いてくれて、とても感動しました。改めて「本」という物の大切さと良さを逆に教えられた気がします。
フリータイムでは、首が痛くなる位に子供達と遊んだことも良い思い出です。大変でしたが、参加した甲斐があったと思います。 |