参加されたみなさんの声 |
人総・経理ブロック 大門美加子さん
前日の一夜漬けの甲斐あってか、初めての読み聞かせは「聞きなれている」子どもたちのお陰でなんとか無事(?)終了し、ひと安心ました。知っている絵本でも声を出して読んでみると、また違った印象になることを発見。いつの間にか「おうさま」の声になっている、その気になりやすい自分が恥ずかしかったです……。私自身が楽しい時間を過ごせました。 |
雑誌Uブロック 中山陽一さん
今回、初めて参加しました。本を読むだけであれば、自分の子どもにも読んでいるので不安がないのだが、導入や反応を見ながら読み方を変えることや、クロージングなど、多くの子どもたちとコミュニケーションを取りながらの読み聞かせは、難しかったです。読み聞かせの経験者の方の対応は、「さすが」だと感心させられました。 |
取引ブロック 井上佳洋さん
「全く赤の他人である子どもたちに本を読み聞かせて、喜んでくれるのだろうか?」というのが行く前までの疑問でした。でも、子どもたちは集中して本を見ていてくれました。これを読んでいる人の中にも、子どものいる方も多いと思います。自分の子どもに本を読んであげた時のことを覚えているでしょうか? すごく喜んでくれていた筈です。施設の子どもたちは、親と離れて暮らしています。自分の子どもがそういう境遇だったらと考えてみて下さい。その子どもたちのためにも本を読んであげることは大事なことだと思います。 |
特販ブロック 竹島秀樹さん
目を輝かせて、真剣に聞いてくれた子どもたちの顔が忘れられません。本の読み聞かせは、今回初めてでしたが、もっと早くから、こういった活動に参加すべきであったと痛感しました。今後とも、継続して参加したいと思います。 |
特販ブロック 栗栖法子さん
初めて読み聞かせ会に参加しました。ちゃんと聞いてもらえるか、間違えずに読めるか・・・。しかし実際は拙い読み聞かせでもちゃんと聞いてもらえました。
反省点は、選択した本が幼児向けだったことです。後ろの席のほうで退屈そうにしている小学生(おそらく高学年)が見受けられたのが残念でした。年齢に幅のある読み聞かせの場合は、小学生の子ども達も楽しめる本の選択をしなければならないと思いました。
担当書店で行なう読み聞かせ会で、この経験を活かしていきたいと思っております。またこういった読み聞かせボランティアがあったら、是非とも参加させてください。 |
人総・経理ブロック 麻井 朗さん
初めての参加です。自分のひねた子ども時代を振り返ると、「ちゃんと聞いてもらえるかな」と不安がありましたが、そんな心配は、すぐに消えました。年齢は様々でしたが、子どもたちの真剣に耳を傾ける姿は、私にとってすごく新鮮でした。聞き手に助けられた感じがします。他の参加者の方の読み聞かせ、語りもすごく参考になりました。 |
支社・経相ブロック 森井晴美さん
今まで書店の店頭で「親子で楽しむ」読み聞かせ活動をしてきたので、初めは子どもたちとのコミュニケーションをとるのに戸惑いを覚えました。しかし、一緒に読みながらページをめくる楽しそうな姿を見て、「子どもたちは本が大好きなんだ」と痛感し、私たち大人が本と接する環境をつくってあげることが大切なのだと実感しました。 |
人総・経理ブロック 川村彩子さん
今回の読み聞かせ会は、本を持って遊びに行ったという感じでした。複雑な事情を抱えている子どもたちだから尚更なのでしょうか。子どもたちは、本自体を楽しむことより、読み聞かせによって生まれるコミュニケーションやスキンシップを求めていたような気がします。その思いをできる限り受け止める気持ちで接しました。もっとも、どんな子どもにとっても重要なのは本来そういうことなのかもしれません。今後も「本を媒介としてコミュニケーションを楽しむ」という感覚で子どもに接していかれればと思います。 |