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2006年度の読み聞かせ活動(詳細)

1月28日 「児童養護施設(4施設)」
 1月28(土)、前週の第一弾とうってかわった晴天に恵まれた中で、18名の参加者によって本の読み聞かせ会を実施しました。今回実施した4ヶ所は児童養護施設「福音寮(世田谷区)」、「双葉園(昭島市)」、「マハヤナ学園撫子園(板橋区)」、「のぞみの家(武蔵野市)」です。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
「福音寮」
龍崎 朗さん (駿一/取引ブロック)
八木久美子さん (駿一/WWW・営推・経相ブロック)
鈴木友紀子さん (駿二/支社IIブロック)
續 恵美子さん (駿二/事業戦略・監査ブロック)
平井典子さん (駿二/事業戦略・監査ブロック)
「マハヤナ学園撫子園」
加賀香織さん (駿一/人総・経理ブロック)
宇佐見修一さん (駿一/人総・経理ブロック)
徳田 毅さん (駿一/人総・経理ブロック)
折原輝美さん (王/総務・流計・業務・支援・
  三芳ブロック)
豊島由美子さん (おはなしふうせん)
「双葉園」
原 英之さん (駿二/支社III・甲信ブロック)
福本 類さん (王/FA・PB・システムブロック)
尾張英治さん (王子流通センター)
佐藤 博 (日販労組専従)
「のぞみの家」
松尾宏樹さん (駿一/書籍ブロック)
浅香 健さん (駿一/書籍ブロック)
幡川智子さん (駿二/支社 I ブロック)
千葉義弘さん (駿二/特販 I ブロック)
参加されたみなさんの声
★ 福音寮
駿河台第二支部事業戦略・監査ブロック  續 恵美子さん
 今回、初めて「読み聞かせ」に参加しました。子供たちを楽しませようという気持ちで参加しましたが、結局一番楽しんでしまったのは私自身だったと思います。
 今回、私が読んだ本は『おっと合点承知之助』(ほるぷ出版)という本です。子供たちも私に続いて、大きな声で「山びこ」してくれました。
 子供たちが、どんな風に反応してくれるか、始める前はドキドキしていましたが、ちゃんと私が読んで欲しい言葉を反芻してくれて「読み聞かせ」というよりは「一緒に読もう」という私の意図を理解してくれたのだと感じました。
 次回の「読み聞かせ」にも是非参加したいと思っています。まだやった事の無い人にも声を掛けて、私が感じた「読み聞かせ」の楽しさを色々な人に知ってもらいたいと思います。
駿河台第二支部事業戦略・監査ブロック  平井典子さん
 今回、初めて児童養護施設での「読み聞かせ」に参加させて頂きましたが、施設の「読み聞かせ」に対する期待の大きさを肌で感じました。また、予想以上に子供たちが真剣に耳を傾けてくれて「読み聞かせ」の時間を大切にしている姿を見て、暖かい気持ちになりました。
 社会的に見れば、決して恵まれない境遇の子供たちですが、その中でも豊かな心を持って、成長している子供たちの姿に感動を覚えました。
 今後も、このような機会があれば、是非参加させて頂きたいと思います。
★ 双葉園
駿河台第二支部支社III・甲信ブロック  原 英之さん
 久し振りの「児童施設での読み聞かせ」のため緊張してしまいましたが、子供たちの反応も良く、又、施設の方の対応も良く楽しく参加することが出来ました。
 読み聞かせの後、子供たちと一緒に「おやつ」を頂いたのですが、子供たちの「人なつっこさ」には驚きました。
王子支部FA・PB・システムブロック  福本 類さん
 今回初めて参加させて頂きました。20人近くの子供たちを前にして、最初は緊張していたのですが、いざ始めると子供たちはとても反応が良く、ほっとしました。長い時間の「読み聞かせ」でしたが、子供たちは皆行儀良く座って大人しく聞いていたことに感心しました。
 「読み聞かせ」の後、子供たちと一緒に「おやつ」を食べたりしたのですが、子供たちは膝の上に乗ったり、絵本を持って来たりと積極的にふれあいを求めてきたのが印象的でした。短い時間のふれあいでしたが、子供たちが楽しんでくれたなら嬉しく思います。
 また、参加したいと思います。
王子流通センター  尾張英治さん
 21日に引き続き参加させて頂きました。
今回、2ヶ所の施設を訪問して、読み聞かせも間違いなく必要であるが、子供たちは『スキンシップ』を一番望んでいることを実感しました。今回の参加で「現代社会が抱える病」を垣間見たような気がします。
★ マハヤナ学園撫子園
駿河台第一支部人総・経理ブロック  加賀香織さん
 初めての経験だったので、前日は「どうやって読んだら良いのだろう」とか「みんな、ちゃんと聞いてくれるだろうか」とか色々と考えてしまいましたが、当日はみんなちゃんと聞いてくれて心配の必要は無かったなと嬉しく思いました。
 今度は、もっと子供達に喜んでもらえるように読みたいです。次に読む本を選ぶのが今から楽しみです。
駿河台第一支部人総・経理ブロック  宇佐見修一さん
 「読み聞かせ」に久し振りに参加しました。園内の雰囲気も明るく、子供たちも元気で、心が洗われるような感じでした。普段、身近に子供がいないせいか、始まるまでは緊張しますが、いざ始まってしまえば、あっという間に終わってしまうなといつも感じます。
 今は、「来年はあれもやって、これもやって・・・」などと考えています。「読み聞かせ」未経験の方も、今度は是非参加してみて下さい。
王子支部総務・流計・業務・支援・三芳ブロック  折原輝美さん
 今回、初めて参加しました。「読み聞かせ」は初めての経験でしたが、自分なりに工夫して読んでみました。
 子供達に少しは喜んでもらえたのではと思います。「読み聞かせ」という貴重な体験をさせて頂き、楽しい時間をありがとうございました。
★ のぞみの家
駿河台第一支部書籍ブロック  松尾宏樹さん
 「読み聞かせ」に参加してくれたのは、小学校低〜高学年の子供たちでしたが、自分の中にあった「いまどきの子供は・・・」という固定観念が覆される結果となりました。
 たとえ知っているお話だったとしても、絵本に食い入るような眼差しを向け、読み手の呼びかけにも素直に反応する姿に接し、こちらが感動させられました。
 児童書に関わる仕事をしている身として、大変良い機会となりました。
駿河台第二支部支社 I ブロック  幡川智子さん
 子供達に「読み聞かせ」をするのは初めてで、ちゃんと聞いてくれるか不安でした。しかし、「読み聞かせ」前に実施した「歌」も一緒に歌ってくれて、「お話し」もちゃんと聞いてくれたので嬉しかったです。
 帰り際にも「ありがとう」とわざわざ声を掛けてくれて「読み聞かせ」に来て良かったなと思いました。

1月21日 「児童養護施設(2施設)」「桃三ふれあいの家」
 1月21(土)、首都圏で8年振りとなる大雪という天候の中、高齢者対象のデイケアサービス施設及び2ヶ所の児童養護施設において、10名の参加者によって本の読み聞かせ会を実施しました。今回実施した3ヶ所は杉並区にある高齢者デイケアサービス施設「桃三ふれあいの家」、児童養護施設「赤十字子供の家(武蔵野市)」と「愛児の家(中野区)」です。
 尚、今回「愛児の家」からは長年の図書寄贈・読み聞かせといった社会貢献活動に対し「感謝状」を頂きました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
「赤十字子供の家」
星野正樹さん (王/商品管理ブロック)
古渡 勉さん (王/商品管理ブロック)
尾張英治さん (王子流通センター)
「愛児の家」
佐藤栄里子さん (駿一/システムブロック)
中山陽一さん (駿一/雑誌ブロック)
秋谷恵二さん (駿二/事業戦略・監査ブロック)
木村慶元さん (ねりま支部)
「桃三ふれあいの家」  
岡部 覚、佐藤 博、田中 利明 (以上日販労組専従)  
参加されたみなさんの声
★ 赤十字子供の家
王子支部商品管理ブロック  星野正樹さん
 読み聞かせ初体験、しかも個室で一人で子供たちの相手をするということで、始めるまでは正直かなり不安がありました。しかし実際にやってみると子供たちにせがまるままに一緒に「折り紙」をしたり、結果的にはこちらが楽しませてもらいました。
王子支部商品管理ブロック  古渡 勉さん
 「読み聞かせ」というよりは、「子供と遊んでいるうちに1時間が過ぎてしまった」という感じでした。
 純真無垢な子供たちと触れ合うことで、非常に心地よい充足感を味わうことが出来、参加して良かったと思います。ありがとうございました。
王子流通センター  尾張英治さん
 「児童施設」での読み聞かせは初めての参加だったのですが、実際参加してみると「読み聞かせ」はもちろんのこと、「スキンシップ」といった交流を望んでいることが良く分かりました。
 子供たちの純一無雑な瞳を見ていると、次回以降も行ける限り参加したいと思いました。
★ 愛児の家
駿河台第一支部システムブロック  佐藤栄里子さん
 子供たちと触れ合うことと、初めての「読み聞かせ」の両方に緊張した状態で施設へ伺いました。
 今回は参加した4名中3番目に紙芝居をさせて頂きましたが、先に行なったお二人は、子供たちとコミュニケーションを上手く取りながら対話形式で絵本を楽しませており、とても参考になりました。
 私が選んだ紙芝居『ふるやのもり』は、日本の昔話で私が子供の頃とても面白く感じたという記憶があるものです。物語であるため、意外にも子供たちが集中して聞いてくれました。読み聞かせ終了後の子供たちとの触れ合いでは、他の参加者に比べると「あまり仲良くなれなかったな」という少し残念な気持ちがあります。
 今回の取り組みに参加して、是非次回も参加し「もっと子供たちと触れ合いたい」と感じました。
駿河台第二支部事業戦略・監査ブロック  秋谷恵二さん
 今回は「読み聞かせる」というよりも「子供たちとコミュニケーションを取る」ことをテーマに参加しました。私の読んだ本はページ数が多く、途中省略する予定でしたが、予想以上の反響があり結局全部読み、持ち時間をオーバーしてしまう程でした。
 また、読み聞かせの「静」だけでなく「おんぶ」「だっこ」「肩車」等の「動」のコミュニケーションも取ることが出来ました。短時間ではありましたが、楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。スケジュールが合えば、次回以降も参加したいと思います。
ねりま支部  木村慶元さん
 私だけでなく「読み聞かせ」に行った各メンバーの本・紙芝居に、もの凄く関心を持って聞いてもらえました。一度聞いた、もしくは自分で読んだことがある作品であっても、子どもたちと話しをしながら行なったため、私たちを含め全員が楽しい時間を共有することが出来たと思います。

11月19日 「桃三ふれあいの家」
 11月19日(土)、本の読み聞かせ会を、杉並区にある「桃三ふれあいの家」にて、今期に入って最も多い6名の参加を頂き実施しました。
 今回は、杉並区在住の作家に関する話や、「秋」に合わせた内容の話、出身地にまつわる話等を織り交ぜて、話し手と聞き手が双方とも楽しめる会となりました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
荒井みつ子さん (駿一/取引ブロック)
八木久美子さん (駿一/WWW・営推・経相ブロック)
幡川智子さん (駿二/支社 I ブロック)
布谷美知子さん (新座支部)
尾張英治さん (王子流通センター)
岡部 覚 (日販労組専従)
参加されたみなさんの声
駿河台第一支部 WWW・営推・経相ブロック  八木久美子さん
 今回は、川端康成の「ざくろ」という本を読みました。久し振りの参加ということもあり、最初は緊張しましたが、無事終わってみると、とても楽しかったです。
 他の皆さんの話し方がとてもお上手だったので、次回は自分なりに色々と工夫をしてみたいと思います。
駿河台第二支部 支社 I ブロック  幡川智子さん
 初めての読み聞かせで、準備段階からとても緊張しました。組合の方々や読み聞かせの先輩方に、事前にアドバイスを頂き、なんとか当日を迎えることができました。
 自分が奈良県出身ということで、「奈良のむかしがたり」から「言うなの地蔵」という話をさせてもらいました。
 私の話を、お年寄りの方がうなずきながら聞いてくださっているのを見ると、私の方が力を貰っていると感じました。次は、私から聞いてくださるお年寄りの方に力をあげられるようになりたいと思いました。

9月10日 「桃三ふれあいの家」
 9月10日(土)、本の読み聞かせ会を、杉並区にある「桃三ふれあいの家」にて実施しました。今回も聞き手のみなさんに楽しんでもらえるよう、施設の協力を仰ぎピアノの伴奏による合唱も取り入れながら聞き手参加型の形式にて行ないました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
古渡 勉さん (王/商品管理ブロック)
尾張英治さん (王子流通センター)
布谷美知子さん (新座支部)
佐藤 博 (日販労組専従)
参加されたみなさんの声
新座支部  布谷美知子さん
 久し振りの読み聞かせ参加で、当初は「読み手として頑張らなくては」と緊張しておりました。しかし、他のメンバーの心温まる話しを聞くうちに会場の雰囲気にも慣れ、いつしか「読み聞かせを楽しもう」という気持ちが湧いてきました。
 この楽しもうという気持ちのおかげで、アドリブを交えながらの読み聞かせを行なう事が出来、私なりに施設の方とコミュニケーションを深めることができたと考えております。
 機会があれば、次回も参加したいと考えております。

7月16日 「桃三ふれあいの家」
 7月16日(土)、2006年度初めての本の読み聞かせ会を、杉並区にある「桃三ふれあいの家」にて、地方支部及び杉並区在住の朗読愛好会のメンバーも含め4名で実施しました。今回も聞き手のみなさんに楽しんでもらえるよう、施設の協力を仰ぎピアノの伴奏による合唱も取り入れながら聞き手参加型の形式にて行ないました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
荒井みつ子さん (駿一/取引ブロック)
加藤 幹さん (東北支部)
岡部 覚 (日販労組専従)
参加されたみなさんの声
駿河台第一支部 取引ブロック  荒井みつ子さん
 絵本から歴史、更には歌までと読み手の工夫もあり、回を重ねる度に充実した内容になりつつあると感じています。読み手で参加している私も、時には聞き手となって一緒に楽しんでおります。
 今回は、最近、小学生が桃三ふれあいの家に訪問する機会が度々あるという話を聞いたこともあり、言葉の持つ美しさを桃三の皆様から子供達に伝えて頂けたらと考え、季節やものを美しい呼び名で紹介している「美人の日本語」の中から、今の季節に合わせた言葉を紹介しました。
 今後とも、私自身も楽しみながら参加したいと考えております。
東北支部  加藤 幹さん
 桃三ふれあいの家は、以前、読み聞かせを実施した経験がありましたので、比較的リラックスして臨むことが出来ました。今後とも読む本の幅を広げて、読み手と聞き手が一体感を共有できるように努めたいと思います。
読み聞かせ活動(詳細)
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