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2010年度の読み聞かせ活動(詳細)

2009年11月7日「桃三ふれあいの家」
11月7日(土)、杉並区にある高齢者デイケアサービス施設「桃三ふれあいの家」にて本の読み聞かせ会を実施しました。今回も聞き手の皆さんと一緒になって楽しめるように旅気分を味わっていただく為に転勤先での思い出話や手製の「鉄道駅名クイズ」、いま話題の健康に関する本に載っている健康法の紹介等、それぞれ読み手が工夫を凝らして聞き手の方との会話のキャッチボールを楽しみました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
荒井みつ子さん (駿二/特販T) 佐藤 博 (労組専従)
森井晴美さん (駿二/特V・経相) 土本知英 (労組専従)

2009年12月12日「赤十字子供の家」
12月12日(土)、「赤十字子供の家」にて読み聞かせを行いました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
池田真希子さん (駿一/雑誌) 永田慎吾さん (駿二/特販U)
穴井美穂さん (駿一/雑誌) 粟生 梢さん (駿二/特V・経相)
石黒辰男さん (駿一/雑誌) 志村 保さん (王子/商管・web )
木村夏子さん (駿一/www営推) 佐々木麻美さん (NCT )
勝又晶子さん (駿一/システム) 土本知英 (労組専従)
田中 亮 (駿二/特U)     
参加されたみなさんの声
★ 赤十字子供の家
駿河台第一支部/雑誌  池田真希子さん
 今回で2回目になる読み聞かせです。様々な家庭の事情で親御さんと一緒に暮らせないという境遇の中、親しげに話かけてくれて、「あれ読んで、これ読んで」と言ってくれました。一人でも安心して生活できる子が増えることに限りますが、そういった子が本によって支えらたり、勇気付けられたりすることが増えれば良いと思います。大変貴重な経験をしました。また是非参加したいです。
駿河台第一支部/システム  勝又 晶子さん
 初めて参加しました。日頃小さい子どもたちと接する機会がめったになく、また読み聞かせの経験もなかったため、「仲良くできるだろうか…」と緊張しつつの訪問となりました。しかし、実際に子どもたちに会ってみると、向こうから積極的に話しかけてくれたり、読みたい本のリクエストをしてくれたりと大忙しで、あっという間に時間が過ぎていました。お陰さまで、こちらの緊張も解け、素直な気持ちで接することができたと感じています。個人でこのような機会を得るのはなかなか難しいことだと思いますので、少しでも興味がある方には1 度参加してみることをお薦めします。私自身、また参加したいと思いました。
NCT  佐々木 麻美さん
 とても良い経験になりました。絵本の持つ楽しさや素晴らしさを再確認しました。子供たちはとても好奇心旺盛で、様々な絵本に積極的に触れていました。寄贈させて頂いた本を、ずっと大事に抱えている子もいました。読み聞かせをすることで、子どもたちは新たな発見、知識や感情など様々なものを得ます。そして、複数の人と読み聞かせをすることで皆とコミュニケーションをとっていました。絵本には子どもの育成に欠かせないものが詰まっていると感じました。更に、養護施設の子どもたちのシビアな現状にも触れる事が出来、大変勉強になりました。
駿河台第一支部/www・営推・マーケティング 木村 夏子さん
 久しぶりの参加だったので不安でしたが、人見知りのしない子どもたちだったので、部屋に入るとすぐに打ち解けることができました。それぞれ、自分が希望した本(労組からの贈呈本)を、嬉しそうに読んでいました。労組の活動が少しでも、彼らの今後の成長に役立ってくれるといいなと思いました。
駿河台第二支部/特販V・経相 粟生 梢さん
 寄贈した絵本の中の一冊、体の仕組みについての本(書名は忘れてしまいましたが)、の読み聞かせをしていた時、難しい話にも関わらずとても興味深そうに耳を傾けて、「なんなんで、どうして?」と発する子どもの見ていると、かつて自分自身も同じように本を読んで知的好奇心を掻き立てられたり、様々な感情を学んだことを思い出しました。本は必ずしも寂しさを紛らわせてというものではないけれど、心の成長を促したり、心の支えになってくれるものです。いつか施設の子供たちが思春期になって、環境や処理しきれない感情に悩まされたときに、本を読むという習慣が何かの手助けになってくれることを祈ります。業界に携わる者としても、今回の読み聞かせの参加者としても、これ以上ない喜びです。
駿河台第一支部/雑誌 石黒 辰男さん
 なにぶん初めての読み聞かせでしたので、子どもを前にきちんと立ち回れるか不安というのが正直なところでした。しかし、子どもたちの人懐っこい笑顔と「この本読んで〜」という声にそんな不安と緊張はすっかりほだされて、気が付けば時間を忘れて戯れていました。一方で、福祉と子供たちに介在する現実を垣間見ることにもなり、貴重な経験をさせていただきました。他ブロックの皆さんとも交流する機会となり、本を媒介としてひとつ視野を拡げることができたと感じています。

2009年12月19日「双葉園」
12月19日(土)、「双葉園」にて読み聞かせを行いました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
中村絵里子さん (駿一/CVS) 中島奈々さん (王子/PB)
岩元和也さん (駿一/CVS)  高橋栄一さん (駿一/取引・監査)
小木曽孝康さん (駿一/CVS) 青田剣輔さん (駿一/取引・監査 )
松本玲奈さん (駿一/雑誌)  阿部 鉄さん (駿二/地域U )
参加されたみなさんの声
★ 双葉園
駿河台第一支部/CVS 岩元 和也さん
 率直な感想は、「今回参加して良かった」です。今回、キャラクターの被りものを用意していったのですが、リアクションが良くスベらずにすんで一安心しました。実際に絵本を読んでいる時は、子ども達の方を見る余裕も無く、想像以上に難しいことを実感しました。ですが、他の方が読んでいる時の子ども達の様子を見ると、とても集中して聞いてくれており、本の世界を楽しんでくれているようでした。団欒の時間の時は、子ども達の方から寄ってきてくれ、非常に楽しい時間を過ごすことができ、私自身、小さい子どもが好きなので、もっと遊んでいたい位でした。良い経験が出来たので、特に今までに参加したことが無い方には、今後ぜひ参加して欲しいと思います。
駿河台第一支部/取引・監査 青田 剣輔さん
 「双葉園」の読み聞かせでは、子どもたちが真剣な表情で絵本をくいいるように見ていたのが印象的でした。今回、グッドハート募金で双葉園に寄贈した図書はいずれも園の子どもたちが読みたかった本とのことで、読み聞かせのあと子どもたちが我先にと本を手にして読んでいました。嬉しそうな子どもたちの表情が忘れられません。読み聞かせに参加したことで「本」のすばらしさや、またその流通に関わっていることの責任や誇りを再確認することができました。
駿河台第一支部/雑誌 松本 玲奈さん
 今回で4度目の訪問となります。園長先生が代わったり、中高生の女の子が共同で住まう別の家が出来ていたりと、去年から変わった点もありつつも、子どもたちは総じて可愛く元気でした。今回初めて一緒に参加させて頂いた方が多かったのですが、サンタさんになりきったり被り物をしたり、子どもたちへの目線が優しく、おかげで今まで以上に楽しくあったかい気持ちで過ごせました。
駿河台第一支部/CVS 中村 絵里子さん
 今回で4度目の訪問となります。園長先生が代わったり、中高生の女の子が共同で住まう別の家が出来ていたりと、去年から変わった点もありつつも、子どもたちは総じて可愛く元気でした。今回初めて一緒に参加させて頂いた方が多かったのですが、サンタさんになりきったり被り物をしたり、子どもたちへの目線が優しく、おかげで今まで以上に楽しくあったかい気持ちで過ごせました。

2010年1月23日「福音寮」「愛児の家」
1月23日(土)、世田谷区の「福音寮」にて読み聞かせを行いました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
「福音寮」
楠田友世さん (駿一/書籍)
正道寺裕子さん (駿一/システム)
八木久美子 (駿二/特V・経相)
片岡 肇さん (王子/PB・システム)
緒方小百合さん (王子/サービス・特U)
佐藤活博さん (王子/サービス・特U )
「愛児の家」
石井 雄一郎さん (ねりま)
参加されたみなさんの声
★ 福音寮
王子支部/サービス・特販 緒方 小百合さん
 本を決めるまでの間、色々な絵本を見たので、改めて絵本の魅力に気付きました。また、子どもたちにどう楽しんでもらえるか考えながら読むと言うことが、絵本を新鮮なモノに感じさせてくれました。とても楽しかったです。
駿河台第二支部/特販V・経相 八木 久美子さん
 今年もたくさんの子どもたちと触れ合えることが出来て楽しかったです。子どもたちが集中して聞いてくれて、とてもよかったと思います。
駿河台第一支部/書籍 楠田 友世さん
 東京に暮らす子どもたちにも、月や星をながめるゆったりした時間を、子ども時代のうちに十分に楽しんでほしいと思い、今回は『パパ、お月さまとって!』(偕成社)を選びました。子どもたちの中には、本書を読んだことのある児童も複数いるようで、反応はよく、この本を選んでよかったと思いました。読み聞かせを進めながらも子どもたちからの呼びかけに応えていたのですが、返ってくる全ての声に反応していたのではお話が進みません。対話を交えながらも、お話に集中して楽しんでもらえるように、来年はよく練習して臨もうと思いました。寄贈図書は、子ども達の要望が反映された選書になっているとのこと。普段児童書係で仕入れている話題書が揃っており、日販労組での活動を通じて子ども達に直接児童書をお渡しするお手伝いができることを、幸せに感じました。
王子支部/PB・システム 片岡 肇さん
 今回で3回目の読み聞かせ参加となりますが、読み聞かせに聞き入る、子どもたちの真剣な眼差しを見るたびに今年も来て良かった、今年もこの表情に出会えた、と言う気持ちになります。ゲームやインターネットが普及し娯楽アイテムが乱立する時代において、この子たちは本当に本を読むことを楽しみにしています。毎回、我々が訪れるのを心待ちにしてくれています。私は出版人として、本の普及に携わる自分自身の仕事が間違ってはいない、と言うことを1年に1度、確認するために毎年、ここを訪れているのだと感じています。
★ 愛児の家
ねりま支部石井 雄一郎さん
 いつか行ってみたいと思いながら、漸く今回初めて参加させていただくことになりました。あいにく(?)子どもたちが「それ知ってるー」という本を選択してしまい、はじめるにあたり早々に浮足立ってしまいましたが、気を取り直し、物語を読み聞かせ始めると、非常に大人しく開いた絵本に食いついてくれ、お互いに楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、読み聞かせだけでなく、子どもたちと触れ合う時間も取ることができ、非常に充実した半日となりました。これを機会に次回も是非参加させていただきたいと思います。

2010年1月30日 「マハヤナ学園撫子園」 「のぞみの家」
1月30日(土)、「マハナヤ学園撫子園」「のぞみの家」を訪問し、読み聞かせを行いました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
「マハヤナ学園撫子園」
渡辺洋子さん (王子/PB・システム)
浅川 拓さん (駿一/システム)
琢磨信也さん (駿二/特V・経相)
岡野正貴さん (駿二/特V・経相)
藤崎貴代さん (NCT)
平松美穂さん (おはなしふうせん)
山本 幸さん (おはなしふうせん)
安東美津保さん (おはなしふうせん)
新田明奈さん (おはなしふうせん)
「のぞみの家」
土井美貴子さん (駿一/www・営推)
三塚航祐さん (駿一/人総・経理・経戦)
新井宏幸さん (駿一/人総・経理・経戦 )
川村彩子さん (駿二/戦・不・ネット )
舟橋 真さん (駿二/戦・不・ネット)
土岐真一さん (王子/商管・web)
参加されたみなさんの声
★ マハナヤ学園撫子園
王子支部/PB・システム 渡辺 洋子さん
 子どものために何かできることをしたい」という思いから、今回、読み聞かせに初めて参加させて頂きました。自分の子どもで何回か練習しましたが、当日は一番手で、雰囲気もまだつかめない状態だったため緊張しました。普段、笑顔の少ない子が“おおきなかぶ”のエプロンシアターで笑顔を見せる場面があったり、“どっちが変?”の本では、子どもたちが一緒になって変な方を指さしたりと、沢山の笑顔をみることができ、「参加して良かった」と感じました。
駿河台第二支部/特販V・経相 琢磨 信也さん
 今年、新年の目標を「無償の奉仕」を決めており、何か人が喜ぶ事を考えていたので、近所のマハヤナ学園で読み聞かせを行うと聞き、早速申し込んだ。10年前に組合で読み聞かせを行った時は絵本だったので、今回は紙芝居をやってみた。16ページもあり、子ども達が飽きはしないかとハラハラしたが、こちらが一生懸命読むと子どもたちにも伝わるのか、静かに一生懸命聞いてくれた。読み聞かせを行っている時間は子どもたちと自分だけの思いが暖かく伝わる素晴らしい一時となった。子ども達の純粋なキラキラした瞳をみているともっともっと読んであげたかったが、また次回の楽しみにしておこう。
★ のぞみの家
駿河台第二支部/事業戦略・不動産・ネット 舟橋 真さん
 自分の娘相手にじゅうぶん練習して当日を迎えたものの当然ながら家とはまったく異なる雰囲気の会場に若干緊張しましたが、終わってみれば心地よい満足感でいっぱいです。子どもたちと一緒に楽しもう、という気持ちひとつあれば誰でもできることなのかもしれません。いい経験になりました。実際やってみてわかりましたが、決してハードルが高いものではありません。これまで以上に多くの組合員が積極的にかつ気軽に参加する活動に発展させられることができればいいと思います。
駿河台第二支部/事業戦略・不動産・ネット 川村 彩子さん
 久しぶりに参加しました。みんな日頃からよく本を読んでいるようで、読み手としてやりやすかったです。合間の気分転換にやった、子どもと読み手がペアになって体のパーツをくっつけ合う遊びで、両者の距離が一気に縮まったように思います。元気よく答えたり笑ったりと素直な反応に触れ、すっかりこちらがリフレッシュさせてもらったひとときでした。
駿河台第一支部/www・営推・マーケティング 土井 美貴子さん
 今回初めての参加だったので、当初は不安な気持ちも大きかった。人前でまともに読み聞かせが出来るのか?子どもたちに「つまんない」と思われたらどうしよう?と、当日の朝までとても緊張していた。だが実際に読み聞かせを終えてみると、「楽しかった」「またやりたい」という充実感でいっぱいになれた。「本が好きな人〜?」と聞いたとき、子どもたちが元気いっぱいに手を上げてくれたときの光景が、今でも強く心に残っている。出版不況が叫ばれ、今この業界には暗い話題ばかりだが、自分が何をしたくて日販に入社したのか、今一度再認識出来るとてもいい経験になった。と同時に、読み聞かせの奥深さにも触れることが出来た。知れば知るほど「上手に読みたい」という気持ちが強くなり、今は「読み聞かせアドバイザー」の資格取得に向けて勉強をしている。今回読み聞かせに参加したことで、何より自分自身の成長を感じる
ことが出来た。次回ももちろん参加したい。
王子支部/商品管理・web 土岐 真一さん
 今回初めて読み聞かせに参加しました。事前に雰囲気は聞いていましたが実際に会が始まるまではいろいろと不安を感じていました。会が始まりそれまでの不安は全然無くなりました。それは子ども達が食い入るように、キラキラした眼差しで読み手を見ている姿を見たからです。改めて「本」ってすごい力を持っていることを感じました。あっという間の時間でしたが読み手にとっても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

2010年2月20日「桃三ふれあいの家」
2月20日(土)、「桃三ふれあいの家」を訪問し、読み聞かせを行いました。
読み聞かせ会に参加されたみなさん
松本玲奈さん (駿一/雑誌) 佐藤 博 (労組専従)
森井晴美さん (駿二/特V・経相) 土本知英 (労組専従)
読み聞かせ活動(詳細)
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